金曜日に電話があって突然の稽古になった。
この日は養正会の稽古とぶつかるが、
雲耀館の稽古は滅多に無いので優先する。
年に2回か3回の稽古会。
稽古会というより飲み会。稽古は前座かも。
前回は稽古40分、飲み会3時間だった。(笑)
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13時に生駒の武道館に集合とのこと。
12時40分に従兄弟に迎えに来てもらった。
バイクで行こうと思ってたが大雨になったため。
12時55分に現地到着。13時半より稽古。
【G藤先生】
切り返しのみ。
まだ足腰が本調子では無いのであとは見学された。
【K川さん】
K川さんの面に合わせようとすると当らない。
先々で攻めてぐっと間合いに入って打つと当る。
このタイミングはまだわからない。
【N村さん】
相面になるとN村さんのスピードに負ける。
力を入れずにヒョウと打つ感じ。
こちらの打ちはリキミ過ぎなのかも。
【W杉さん】
どっしりした構え。なかなか良い剣道をされる。
最後は迷いながら面を打ったら乗られてしまった。
出小手を警戒し過ぎと反省。迷いは駄目だ。
【M川さん】
なかなか軽快に打って来られるので困ってしまった。
こういう打ちを捌ければ良いのだが我ながら不器用だ。
小技大技と使い分けたいものだ。
【S伯先生】
ほとんど相面の稽古をさせていただいた。
打った瞬間に手首の冴えが足りない気がした。
あと、打つ瞬間に迷いが出てしまうのも反省点。
【T田さん】
近間で練達な剣風だ。
打たれても平然とするようにした。
間合いがどんどん近くなって竹刀を押して来られる。
左足を横に出しながら手首で返して面を打つ。
同じ六段挑戦中ということもあって稽古に熱が入る。
お互い決まり技というものは最後まで出なかった。
【H田さん】
正眼の堂々とした構え。面が速い。
面に対して出小手はキレイに入るが、
「動かして打った」のでは無く「打ってきたから当てた」だけ。
これは審査と同じパターンだ。
攻めて面を打つが全部防がれる。
攻めになっていない。
最後は面に打ったところを出小手に取られた。
さっきの逆パターンだ。
でも良い稽古になった。
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前回40分の稽古なのに1時間半も稽古が続いた。
雲耀館の稽古にしては異例なことである。
着替えてT田さんの車に乗せてもらって生駒駅まで。
T田さんとH田さんは用事のため帰宅。
残りでいつもの駅ビルの居酒屋へ。
16時~19時まで3時間、楽しく歓談した。