はきものをそろえると
こころもそろう
こころがそろうと
はきものもそろう
ぬぐときに そろえておくと
はくときに 心がみだれない
だれかが みだしておいたら
だまってそろえておいてあげる
そうすれば
きっとせかいじゅうの
ひとの心もそろうでしょう
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琵琶湖の北のマキノ町にある、海津天神社のホールの入り口に貼ってあった詩である。
誰が書いたのかは知らないが、海津天神社の奥さんは習字の先生なので、
見事な文字で心優しく諭してくれている。
長正館でも、出稽古の時でも、出来るだけ履物は揃えるようにしている。
乱れていたら自分から揃えておくようにする。
トイレのスリッパが乱れていたら子供達に注意することもある。
一番揃えていないのは我が家で、時々乱れててるのは気の緩み。
履物を揃えることは正しく生きることの一つのあらわれ。
やさしい気持ちが伝わっていきますように。
そして世界が平和でありますように。