木曜会稽古。四條畷の市民活動センター。
今年28回目。人数は20名ちょい。体育館の中は蒸し暑い。
最初は面を着けずに素振り。
1本1本を意識して、足幅を大きく冴えのある素振り。
面を着用して大きく切返し。呼吸法を意識した切返し。
大きな正面打ち。肩残心、引き残心を意識して。
引き出しての出頭面、相小手面、返し胴の稽古。
慌てず自分のリズムで相手を動かす意識で。
打ったあとは間合を取って自分のリズム、ペースを大事にする。
1分間内での1本勝負。有効打突が出たら終了。

(第一部:七段同士の立合い、礼をしてから1分半)

(第二部:六段同士の立合い、礼をしてから1分)
【指導助言】
細かく動き過ぎてはいけない。静から動に変化するところが大事。
当らなくても残心をすること。
技を出すということは技を出すだけの理由がある。
理由があるなら打ちを失敗しても最後の残心まで責任を持つこと。
六段審査は五段同士なので、もっとセワしない。
打とうとするのが攻めでは無い。いつでも打てるという状態が攻めである。
礼は仕太刀の位で。(仕太刀の位=勝つ位)
さあ礼せい、さあ帯刀せい、さあ前に出て来い、さあ蹲踞してみい。
始めからは自分が主導権を取ること。
すぐ間合に入ってきて、ガンガン前に出て打ってくるタイプには、
止め突き、左右への流しをするのは良し。
合わせていると忙しくて仕方が無い。(見栄えも悪い)
最近の稽古は中心を取らない人が多いと感じる。
中墨(なかずみ)を取る剣道を目指すべき。簡単な物では無いが。
そして、常に「我上位なり」の気持ちで。
呼吸によって人間の精神状態は変る。
長呼気丹田呼吸法。
息を吐ききる、1、2秒息を止める、3秒から5秒かけて息を吸う、
1、2秒息を止める、15秒から20秒かけて息を吐く、の繰り返し。
-------------------------
【感想・反省点】
腰の痛みがヒドイのと甲手がキツクて立合いは遠慮した。
ちょっぴりホッとしてちょっぴり残念。
合間合間に初心者のO野君の指導をする。
久々に切返しをさせてみたら、先週出来ていた面打ちが出来なかった。
以前の面打ちに戻っている。上体を倒して倒れこむように打ってしまうのだ。
ふと思って「スキップ出来るか?」と聞いてみたら出来るという。
スキップやらせて、これは行けると感じたので、
腰に両手を当て、一緒に並んで右足前だけのスキップを数回往復した。
うんうん。打ち込みの足として十分に使える。
次回は竹刀を振るところまでやってみたい。
今年28回目。人数は20名ちょい。体育館の中は蒸し暑い。
最初は面を着けずに素振り。
1本1本を意識して、足幅を大きく冴えのある素振り。
面を着用して大きく切返し。呼吸法を意識した切返し。
大きな正面打ち。肩残心、引き残心を意識して。
引き出しての出頭面、相小手面、返し胴の稽古。
慌てず自分のリズムで相手を動かす意識で。
打ったあとは間合を取って自分のリズム、ペースを大事にする。
1分間内での1本勝負。有効打突が出たら終了。

(第一部:七段同士の立合い、礼をしてから1分半)

(第二部:六段同士の立合い、礼をしてから1分)
【指導助言】
細かく動き過ぎてはいけない。静から動に変化するところが大事。
当らなくても残心をすること。
技を出すということは技を出すだけの理由がある。
理由があるなら打ちを失敗しても最後の残心まで責任を持つこと。
六段審査は五段同士なので、もっとセワしない。
打とうとするのが攻めでは無い。いつでも打てるという状態が攻めである。
礼は仕太刀の位で。(仕太刀の位=勝つ位)
さあ礼せい、さあ帯刀せい、さあ前に出て来い、さあ蹲踞してみい。
始めからは自分が主導権を取ること。
すぐ間合に入ってきて、ガンガン前に出て打ってくるタイプには、
止め突き、左右への流しをするのは良し。
合わせていると忙しくて仕方が無い。(見栄えも悪い)
最近の稽古は中心を取らない人が多いと感じる。
中墨(なかずみ)を取る剣道を目指すべき。簡単な物では無いが。
そして、常に「我上位なり」の気持ちで。
呼吸によって人間の精神状態は変る。
長呼気丹田呼吸法。
息を吐ききる、1、2秒息を止める、3秒から5秒かけて息を吸う、
1、2秒息を止める、15秒から20秒かけて息を吐く、の繰り返し。
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【感想・反省点】
腰の痛みがヒドイのと甲手がキツクて立合いは遠慮した。
ちょっぴりホッとしてちょっぴり残念。
合間合間に初心者のO野君の指導をする。
久々に切返しをさせてみたら、先週出来ていた面打ちが出来なかった。
以前の面打ちに戻っている。上体を倒して倒れこむように打ってしまうのだ。
ふと思って「スキップ出来るか?」と聞いてみたら出来るという。
スキップやらせて、これは行けると感じたので、
腰に両手を当て、一緒に並んで右足前だけのスキップを数回往復した。
うんうん。打ち込みの足として十分に使える。
次回は竹刀を振るところまでやってみたい。