
家の洗濯機から水がだだ漏れで洗面所が水浸し。
日立のNW-7GY。ひっくり返して調べても何とも無い。
念のため、排水ホースを抜いて外して水を入れても漏れは無い。
あれれ?おかしいなあ・・と念入りに点検したら、
洗濯機側の根元のキワのキワ部分が数ミリ破けていた。

(赤丸の、接続のすぐキワ部分に小さな裂け目があった)
あんな小さな裂け目でも水は漏れるんだなあ。
振動で破けてきたのだろうなあ。。
保証書出して見てみたら、最近買ったばかりだと思っていたのに12年前の製品だった。
月日が流れるのは異常に早いのだ。トシ取るわけだわ。。。
白のビニールテープをぐるぐる巻いて応急修理は完了。
女房に聞くと、お湯取り機能は以前から壊れているしエラーも最近出はじめてると言う。
「そんなん今初めて聞いたで」「壊れた時にすぐ言わんとアカンがな~」
家電製品の寿命は10年と言われているが自分的には15年は持って欲しい。
今回は応急処置だけした。今度おかしくなったら買い換えるつもり。
そのうち息子も出ていくので夫婦ふたりだと大きなもので無くても良い。
新婚の頃は独身時代使っていた2槽式2.2キロの手動式の洗濯機だった。
「あれで子供3人のオシメ洗いは大変だったのよ」と女房は言うが、
それも今言われても「知らんがな~」の話である。
確かに全自動の大型洗濯機は便利だ。
いまさら洗濯板とタライで洗濯しろと言われても無理だろう。
世の中何でも全自動の時代である。
自分的には「馬鹿が余計に馬鹿になる」気がして大反対だが、
洗濯機の全自動だけは大いに感謝している。