稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

最近の稽古・あれこれ

2021年03月18日 | 剣道・剣術
3月1日、なんば養正会
3月3日夜、長正館虎ノ穴特訓
3月6日午前、往馬玄武会
3月6日夜、宝剣会
3月13日午前、往馬玄武会
3月13日夜、宝剣会
3月14日夜、長正館月例稽古
3月17日夜、長正館定例稽古


(3月1日、なんば養正会)

手前が私。面を打つ時に身体が斜めになっている。これを真っすぐにするのが課題。
左足の引き付けが遅れているのだろうと思う。


(3月3日、長正館虎の穴特訓)

Tちゃんが3月6日に一級の審査なので特別稽古。
木刀による剣道基本法の9本を裏表、そして切返し、面打ち、小手面打ち、互角稽古。
特訓のおかげで切返しがリズム良く打てるようになった。木刀基本法は完璧だ。
結果的には無事合格。これで子供たち、一級、二級、三級、四級が揃った。
全員、初段が受かるまでを取り合えずの長正館としての目標とする。


(3月6日、往馬玄武会)

胴を打つのが私。
胴のモーションが大き過ぎる。写真の場面は打てたが相手の打ちが速いと追い付けない。
最低限の動きで胴を打つことを意識しなければならないと反省。


(3月6日、宝剣会)

基本稽古、地稽古のあと、久々に剣道形の稽古を行う。
私は4月に六段審査を迎えるN村五段のお相手。審査用に少し厳しく指導した。
奥の右が私だが、上段で45度に構えるのは案外と難しいものである。


(3月13日、往馬玄武会)

ここでは結構基本を重視する。
写真は相面の稽古。相手の打とうとするところを乗り越えてコンパクトな面を打つ。
相面は難しい。速過ぎても遅過ぎても、大き過ぎても小さ過ぎても打てないことがある。


(3月13日、宝剣会)

手前で背中を見せているのが私。
石丸師範に懸かる。初太刀は面と決めているが初太刀が決まった試しは無い。
写真はその初太刀だが、充分に攻めて打ったつもりだが強烈な小手を食らってしまった。
最後の打ち込みと切返しが何より苦しい。マスクのせいばかりでも無いと思う。


(3月14日、月例稽古、一刀流)

大太刀三本だけやって、あとは小太刀と合小太刀。
久々なので思い出し出しやってみるが冷や汗ものである。
形は定期的に稽古しておかないと確実に劣化してしまうものだ。


(3月14日、月例稽古、剣道)

実は月例稽古を一週間ごと勘違いしていて13日に体力を使い切っていた。
残っていた体力で一刀流を稽古したが剣道は最初から辛かった。
出稽古の方4人が来られて合計9人と稽古したが帰りの運転は眠くて頬っぺたを何回も叩いた。


(3月17日、長正館定例稽古)

7月に初段審査を迎えるTちゃんの指導で出小手と返し胴の稽古をした。
(写真の左側で返し胴を受けているのが私)
大阪は初段の審査では結構落ちる者もいるので頑張って欲しい。


(3月17日、長正館定例稽古、終礼)

入館初心者3名、初心者2名、級の子供たちが4名、あと大人達が7名、合計で16名である。
F六段には初心者指導専任となってもらって、あとは途中で手助けした。
稽古も子供中心の稽古となったが、週一回の稽古で出来ることは限られている。
今後の稽古のやり方も考えていかねばならないと思った。
コメント (4)
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