

奈良は生駒市のグルメシティー北大和店が閉店するという。
ダイエー系のサカエだった頃は家から近いのでよく利用した。
ダイエー系の食品は安くて良い物が多かったように記憶している。
イオン系になって食品に不信感が出て足は遠のいた。
生駒市の政策でレジ袋が有料になったのでますます遠のいた。
駐車場が有料になったのでまったく行かなくなった。
(何時間か無料だとは思うが、ゲートがあるだけで入りたくなくなる)
イオン系の食品は気持ちが悪い。トップバリュとか言うブランドでは、
「商品の安全、安心は他の誰かにまかせられません。だからイオンの商品は、
そこに製造メーカーではなく、イオンの名前を記します。その商品の品質について、
イオンが100パーセント責任を持ちますという約束」
と書いてある。だから生産国は表記しないのだと言う。
はっきり言ってトップバリュはマズイ。パッケージで騙された。
昔から韓国や中国が大好きなイオンなど信用したら命が危ない。
安かろう、まずかろう、危なそうの三拍子。
イオンで食品は絶対に買わないとずいぶん前から決めたのだ。

(いまは無いピーコック)
このグルメシティー北大和店の左下に大丸ピーコックというスーパーがあった。(地図の赤丸)
少し高級志向で良い物があったので通勤の帰り道にしばしば寄って買い物をした。
ここもレジ袋が有料になって手で持てる範囲でのみモノを買ってた。
イオン系になって行かなくなった。
良い物が置いてあっても、横の棚にトップバリュがあるだけで買う気が失せるからだ。
2015年に閉店し、いまは更地になっている。イオン化したら潰れるのが多い。
この店の左のほう(地図で左の端に半分見えている)にあるのがオークワ。
新しい店で、一度だけ行ったが、レジ袋が有料と聞いて帰ってきた。
生駒市はバカな市長のためにほとんどのスーパーでレジ袋が有料になった。
これが1枚5円と言うボッタクリ。どう考えても原価は2円が良いところ。
指定の業者が生駒市と癒着して暴利をむさぼっているのではないか。
レジ袋はポリエチレン製である。いわゆる石油製品のカスである。
カスを有効利用しているのがレジ袋なのだ。
そしてレジ袋はゴミ袋としても使えるので大変エコだったのだ。
生駒市はレジ袋を無くしただけでなく、さらにひどいことにゴミ袋を指定した。
指定したゴミ袋しか使わせないという全体国家のような行政なのだ。
このゴミ袋、45リットルの袋で1枚45円というべらぼうな高額である。
普通の市販のゴミ袋は1枚10円前後だから実に4.5倍もする。
当然、ここにも業者と生駒市の癒着があるのではないかと推測できる。
そして従来のレジ袋はゴミ袋として使えないのでゴミとなる。
金を出してゴミを増やして不便になっているのが生駒市である。
生駒市の住民はなぜ黙っているのか不思議である。
レジ袋でぼられ、ゴミ袋でぼられ、ぼられまくってるのが生駒市住民。
だいたいエコを言うなら、
レジ袋を不要としたお客様に1円か2円返せば良いだけ。
もらったレジ袋はゴミ袋として使えるから大変合理的なのである。
簡単で効果的なこの方法を取らなかったのは何か裏があるはず。
イオン化したスーパーは食品が売れなくなる。
レジ袋を有料化したスーパーは客足が鈍くなる。
これが今回言いたかったことだ。
単身赴任で高松市内に住んでいます。
国分寺エリアのスーパーは、ザ・ビッグ、マルナカ、マルヨシセンターがあります。
最近は、マイバッグを持つか、買う客もいますので、1円でも節約するには、マイバックかマイバスケット持参で買い物しています。
私もビックリしましたが、環境対策で香川県内でも行われているから仕方がないです。
ゴミ捨ての場合は、高松市指定を使用しますが、半透明のゴミ袋でも収集できます。
指定のゴミ袋は高いですからね。(^-^;
来月のグルメシティの閉店は痛いですね。
やっぱり、ライバルのオークワが原因でしょうか?
最近のスーパーも、お客様のニーズに応えるだけでなく、高齢者や障がい者にも安心して利用する店舗であって欲しいと私は思います。(^-^)
環境対策と言いながら、実は環境に悪いことをしているのが問題なんですよね。例えば古新聞なんか、昔は小さな業者が回収に来てトイレットペーパーと交換してくれましたが、今は回収するだけです。回収した古新聞は再生紙に使うと言いますが、再生紙にするには燃料を大量に燃やしてドロドロに溶かす必要があり石油資源の無駄です。古紙の回収から再生紙が出来るまでトータルで考えたら人件費も含めて大きな経済的ロスのはずですが、行政と業者が仕組みを作って税金を無駄に使っているのです。生駒市はゴミ袋も指定のものしか使わせないのでより悪質ですね。