稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

第37回東大阪市招待少年剣道大会(2018年12月23日)

2018年12月24日 | 剣道・剣術
弟子が出場するというので見に行った。
場所は東大阪市立東体育館。
新石切駅から旧170号線を南下、瓢箪山駅の手前である。
車は不便なのでバイク(スズキバンバン200)で行く。
厚着していったら暑かった。

お昼前に到着したら、小学生の部の準決勝をやっていた。
審判の眼で試合を見る。これは良い勉強になる。

中学生は午後1時15分から。女子は団体3人制。

残念ながら弟子のチームは中堅が体調不良でお休み。
それでも勝ち進み第3位になった。
試合慣れした相手に正剣で挑み勝ち進んだのは立派である。







小学生のレベルの高さには驚いた。
決勝のチームなど、いま自分が取り組んでいる攻め足探り足を当たり前のごとく行い、
そこから相手を引き出して打つ、あるいは返すという子も少なからずいる。
不用意に相手が打ってきても平然と構えられる度胸もすごい。
当たったとか当たらなかったを越えるレベルの剣風を小学生に見た。
いったいどういう指導をしているのだろうか?
子供の素質もあるが、その素質を引き出す指導があってのことだと思う。

弟子の試合のあと、体育館から5キロ離れた事務所で仕事。
暗くなって外に出てみたら小雨が降っていたので慌てて帰った。
12月の雨のバイクは風邪をひく。

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