さくら日記でございます。

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★歳神様をお焚き上げでお見送り「左義長」へ行ってきました。

2020-01-14 05:44:20 | 「その他」

お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日は「左義長」です。
みなさま行ってこられたでしょうか?
1月15日って場所もあるので
これかかもしれませんね。

左義長は小正月に行われる火祭りの行事です。

小正月とは
旧暦の1月15日は立春後の望月(もちづき。満月のこと)
にあたります。
その昔この日を正月としていたことから
その日を小正月という
そうです。

それに対して、
元旦を大正月でと呼び
行事としては、元旦の大正月年神様を迎える行事が行われ
小正月豊作や家内安全など家庭的な行事が多いのが
特徴なんだそうです。

そして、大正月を男正月
小正月を女正月
といいい、

松の内
(玄関に「歳神様」がその家にお出でになる目印
門松が飾られている期間)
に多忙を重ねた女性をねぎらう
休息日
でもあったそうです。

現在社会では、
元旦にお店も営業しているし
働き方改革などと言われ
常に働かされているような気もします。

特に女性は家事やお正月のお客様のお世話
なんかもあるので
年中休めないって感じでしょうか?

古き良き時代から伝わる行事
その意味を感じられる
そんな生活のゆとりが必要かなあ・・・
そんなことも感じます。

ということで話を戻しますと
「左義長」
私達の地区は1月12日の日曜日に行われました。


近所の氏神様、石川県の金沢の「若松神社」です。
地元の地域の方がボランティア
でしょうか?毎年お焚き上げしてくれてます。

「注連縄(しめなわ)」そして「書き初め」
「門松」なんかもあります。



これらをお焚き上げすることで
元旦に門松や注連縄でお迎えした
歳神様を、炎と共にお見送りします。

そして、「その火で焼いた餅を食べる」とか
「注連縄飾りを炊き上げた
灰を持ち帰り自宅の周囲にまく」

その年の病を除くと言われているそうです。

また「書き初めを焼いた時に炎が高く上がる」
字が上達する
なんてことも言われてます。
これは炎ではないのですが
書き初めが炊き上げられて
メッチャ高くまで上がってます。


たぶんこの字を書いた人は
達筆になるのでないでしょうか?

そんなこんなで「左義長」も
無事終了と思いきや
次の日に玄関をみると
注連縄がかかったままです。

大事なものを忘れていました。
明日は15日なので、
「左義長」やってるかもしれません。
出勤途中でやっていれば
お焚き上げできればいいなあ・・・
と思います。

こんな忘れた場合について検索すると
「半紙に包み御塩を少し入れ、
感謝の念をもって、各自治体の指示に従い、
護美としてお出しにせばよろしいかと思います。」
とのことです。

実は昨年も神棚の注連縄を忘れて
今年一緒に焚き上げしました。
我ながら忘れっぽくて困ってます。
今年2年そんなことが内容に
注意しながら過ごしたい
そんな、ふうに感じてます。

ということで
今日は「歳神様をお焚き上げでお見送り」
ということで「左義長」でした。
本年もみなさまにとって
良い歳になりますように!

 
 
 


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