お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?
こちら金沢、昨日は気温もかなり上がり
過ごしやすい一日になりました。
トップの写真は通勤時の
浅野川大橋付近です。
早めに蕾を付けた木には
もうピンク色の花がついてますね
世間の情報を知らなければ
素晴らしい一日です。
ですが、現実は厳しく
今日も先が見えない新型コロナウイルスの
情報で溢れかえっています。
報道を見る事に恐怖心が煽らます。
ですが、怖がっているばかでは
流石にまずいなあ
ということで、
今日も、「新型コロナウイルス」の情報を
いろいろと物色してみました。
いろいろと物色してみました。
というとことで、
今日は先日のホリエモンチャンネルの動画の後編を
ご紹介したいと思います。
今日は先日のホリエモンチャンネルの動画の後編を
ご紹介したいと思います。
新型コロナウイルスについて専門家に質問しました(後編)
今日も先日に引き続き、
ホリエモンこと「堀江貴文」さんの質問に
的確に答えてくれるのは
米国国立衛生研究所の
アレルギー感染症研究所 博士研究員
の「峰 宗太郎」さんです。
では、早速中身を見てみたいと思います。
今回はテーマは
「私たちは今後、どのようにすべきなのか?」
についてです。
まずは、こちら
「医療期間に大量に人が押し寄せて
医療崩壊してしまうリスクは大きいのか」
⇒これについては、
重症者が増えると一気にキャパシティは無くなる
ということ
さらに、軽症でも指定感染症なので原則入院となります。
ですが、キャパが無くなれば自宅待機ができるように
厚生労働省からの通知も出てますが、
重症が10%から20%と言われているので
容易に医療のキャパは無くなると思われます。
「SARSコロナウイルスよりも感染力が強いというのは
何が原因で感染力が強くなっているのか?」
⇒ウイルスそのものの特性もありますが、
飛沫感染しやすい性質をウイルスが持っていることが
が考えれれます。
具体的には
インフルエンザよりもはるかに多いウイルスが
それが、鼻水に多く出ます。
クシャミ、おしゃべり
などで容易にウイルスが空気中にばらまかれる
また、接触感染の性質として
鼻水を触ってウイルスが手に付く
その手でつり革を触る、ドアノブを触る
ビュッフェ形式のお食事でトングを使う
次の人が使って感染が広がる
「なぜウイルス感染は冬場に流行するのか?」
⇒わかっていないが、説としては次のようなものがある
乾燥するか、湿り気が多いかで
保存性が変わると言われているが
乾燥すると喉の状態が悪くなり免疫の力が下がっている
ということが考えれらる
また、寒いと室内での生活が増えるなどの
人間の行動が変わって流行りやすさが変わる
というこも考えられます。
なぜなら、東南アジアではインフルエンザは
通年で流行っているからです。
(東南アジアは室内の冷房が効き好きて寒いからなのでは
とのホリエモンの意見もあり)
現状として
一般人にとっては経済が止まっているダメージが大きい
エンターテインメント、イベント関係者が
完全に困っているし、飲食店、観光地
バタバタと倒産
このような状況を踏まえて、
私たちは今後はどうすべきか?
ということで、質問は続きます。
「新型コロナウイルス感染症対策は
いつまで続くのか?」
⇒日本政府が専門家会議のアドバイスを受けて
やっているのはピークを抑える方法
ピークが急激に上がってしまうと
医療キャパシティを超えてしまう
1番の目標は死亡率を下げる
致死率はかかった人の内、何人が亡くなるか
という数字だが、
死亡率は分母が人口全体
社会として、どれだけ人を死なさないか
これが重要となる
医療のキャパを保ったまま
少しでも流行を遅らせ
かかった人をちゃんと治療しようという戦略
をとっている
ピークが下がると、クラスタの数も下がってくる
しかし、ピークが下がると
今度は後ろがだらだら長くなり
対策をすればするほど
いつ終息するかがわからなくなる
比較するなら2009年の新型インフルエンザ
ピークを抑えたので流行は今も続いている
ではどうすれば終息となるのか?
それは、社会がどこまで受容したかと
治療法やワクチンが開発され、
この新型コロナウィルスが、恐れるに足りなくなったとき
である。
ワクチン開発には半年以上
治療法は今月にいろいろと出てくると予想される
そして、社会が落ち着かないと終息したと言えない
マスコミは構造的にいやな問題がある
それは、人々の恐怖心を煽ることで
視聴率が上がったり、部数が増えたりしていることである。
それが収益に繋がるという構造から
当面はマスコミは恐怖を煽ると考えられる
それは経済を回している側からすると
すごく憂慮すべき事態である
当面はマスコミは恐怖を煽ると考えられる
それは経済を回している側からすると
すごく憂慮すべき事態である
インフルエンザのように
完全に社会に受け入れられているようになると
終息したと言える。
「季節的インフルエンザの社会的許容と
似たようなシチュエーションになるのか?」
⇒初期の想定ではサーズの時のように完全に封じ込めを狙った
しかし、パンデミックになってしまった
パンデミックは状況評価だが
ここまで世界に広がってしまって
症例数をゼロに持っていくというシナリオ
というのはやはり考えにくい
現実論としては
どっかの政治で各国毎に終結宣言を出すか
WHOが出すか
2009年のときのように
だらだらとグダグダで終わっていくか
という動きとなると考えれれる
「新型インフルエンザと状況はあまり変わらないのに
SNSの発達で騒ぎ方が異常ではないか」
⇒WHOもインフォデミック
情報(Information)の流行(Epidemic)
という言葉を使い
情報が感染しているということを強調している
情報の伝達方法が変わってきている
意味がなさそうな注意、自粛ムードが広がり
良くわかっていない人が自粛をする
飲食店で数人でのお食事会も自粛している
これは、行き過ぎた行動かもしれない。
「ガイドラインとして感染を防ぐために
どんなことに気をつけて行動すべきか?」
⇒国の専門家会議が出している発表にヒントがある
・人が集まるということ
・声を出したり、歌ったり、
飛沫を飛ばすような環境にあること
・換気が悪いこと
この3つを避けることができれば
いろんなことが実施可能となる
いろんなことが実施可能となる
満員電車は歌っていないので
飛沫しにくい
東京ディズニーランドの中止の件などは
人がすれ違う程度では感染のリスクは低い
ジェットコースーの手すりなどの
接触感染のリスクがあるので
乗る前の消毒などポイント対策ができていれば
大丈夫である。
また、ライブハウスなどは
クシャミ、鼻水、熱がある人
症状がある人を入れないなどの対策をすれば
感染リスクはかなり下がる
「子供・高齢者など年齢要素は
感染に関係しているのか?」
⇒重症化には関連しているが
感染のしやすさについては
どの年代でも、ほぼ同じ
というレポートが出ている。
「渡航制限に意味はあるのか?」
⇒意見は分かれる
・広がりのピークは抑えれれる
・各国の水際対策はピークを抑える効果しかない
完全にシャットアウトできない
医療のキャパシティの話と繋がるので
流入を遅くすることによって医療態勢を整える
暇がある国にとっては有効
つまり先進国には有効と言える
沢山の質問、いかがだったでしょうか?
最終的には、新型コロナウイルスが
社会的に許容されるかが重要とのことです。
マスコミが国民をあおって
恐怖が先行している風潮にあるが
何が真実で、どうすればどうなるかを
1人1人が理解することが
この問題の鍵になるなあ
と感じだ次第です。
ということで
今日は
コロナウイルス、今後どうすればいいの?
ホリエモンの動画の後編よりチェックしてみました。
でした。
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