この本は、平成12年に雑誌『anan』に一年間連載された
村上春樹のエッセイをまとめたものである。
若い女性が読者、ということは念頭にあったろう。
(作者は、それは意識しないで書きたいことを書いた、
と言っているが、、)
おそらく、春樹さんは、若い女性を相手にするとき、
こーゆー話をするんだ。
もてるんだろうな。
うらやまだわ。
大橋歩のエッセイもついていて、
素敵なエッセイ集です。
ところで、
以下蛇足。
僕は、この本の中で村上春樹が引用した、
昔の『平凡パンチ』に掲載された
ジョン・レノンのインタビュー記事が
頭から離れない。
ちょっと孫引用してみる。
「俺たち(ビートルズの)四人はこれまで
だいたいにおいて、
女をみんなでまわして共有してきたんだ。
なのにあいつら三人は、
ヨーコにだけは一度も手を出さなかった。
それってひどい侮辱じゃないか。
そのことで俺はずいぶん頭にきてるんだ。」
物事には表と裏がある。
ビートルズの素晴らしい名曲の数々の裏側には、
こんな下半身事情があったのかと、
さもありなん話だ。
また、他の三人が手を出さなかったことで、
ジョンは、真剣に一人の女性(ヨーコ)を本気で愛することを知った、
とも読める。
まあ、まわされた女の子からすれば、
「リンゴに色目使ったら、ジョージやポールやジョンにまで
抱かれて、わたしって4倍ハッピー!!!!!!!
一生の自慢だわ。」
ってことだったのかも知れない。
今は、しわくちゃのババアになってるだろうけど、、、。
村上春樹のエッセイをまとめたものである。
若い女性が読者、ということは念頭にあったろう。
(作者は、それは意識しないで書きたいことを書いた、
と言っているが、、)
おそらく、春樹さんは、若い女性を相手にするとき、
こーゆー話をするんだ。
もてるんだろうな。
うらやまだわ。
大橋歩のエッセイもついていて、
素敵なエッセイ集です。
ところで、
以下蛇足。
僕は、この本の中で村上春樹が引用した、
昔の『平凡パンチ』に掲載された
ジョン・レノンのインタビュー記事が
頭から離れない。
ちょっと孫引用してみる。
「俺たち(ビートルズの)四人はこれまで
だいたいにおいて、
女をみんなでまわして共有してきたんだ。
なのにあいつら三人は、
ヨーコにだけは一度も手を出さなかった。
それってひどい侮辱じゃないか。
そのことで俺はずいぶん頭にきてるんだ。」
物事には表と裏がある。
ビートルズの素晴らしい名曲の数々の裏側には、
こんな下半身事情があったのかと、
さもありなん話だ。
また、他の三人が手を出さなかったことで、
ジョンは、真剣に一人の女性(ヨーコ)を本気で愛することを知った、
とも読める。
まあ、まわされた女の子からすれば、
「リンゴに色目使ったら、ジョージやポールやジョンにまで
抱かれて、わたしって4倍ハッピー!!!!!!!
一生の自慢だわ。」
ってことだったのかも知れない。
今は、しわくちゃのババアになってるだろうけど、、、。
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