「わかりました、わかりました。3人とも撮影現場に連れてってあげます。
今から僕の車のとこに行きますから、ついてきて下さい。」
キューピーはそう言って席を立った。
「ヒロコ、のどが渇いた。アイスコーヒー飲みた~い。」
そう言われて2番と3番がまだオーダーしてないのに気が付いた。
だが、これ以上お店の人に迷惑はかけられない。
そして、一刻も早く撮影現場に行きたい。
渋る3番=ヒロコを促し店を後にした。
途中コンビニに寄り、ヒロコのために缶コーヒーを買ってやった。
ヒロコはうれしそうにスキップをしながらキューピーの横に並ぶと、
手を絡めてきた。
その後ろを1番と2番が一言も会話を交わさずに付いてくる形になった。
助手席には当然の如くヒロコが座った。
本当のマチさんに悪いことをしている。
何か本当のマチさんを見極める良い方法はないものか。
それにしても、助手席のヒロコのミニスカート、パン○ィが見えそうで見えない。
そうか、パン○ィ。キューピーはひらめいた。
後部座席に向かって言った。
「キューピーは27年前にある犯罪を犯しています。
さて、その犯罪とは何でしょう?
「犯罪?覚せい剤かなんか?」
と、2番が聞いた。
「ブー。」
「じゃあ、銃刀法違反。」
「ブー。」
「それじゃ、殺人。」
「ブー。」
「パン○ィ泥棒。」
小さい声で1番が言い当てた。
さすが、『キューピーのたらたら日記』にも通じていないとこの答えは出てこない。
2番はパン○ィ泥棒と聞いて嫌悪感を露わにしたが、
「本物には勝てないわね。」
と言ってため息をついた。
「まあ、うちの若い衆にもそーゆーのはいるけどね。
近所の洗濯物を狙って窃盗を重ね、天井裏に何百枚もコレクションしていたらしいわ。
ニュースになったでしょ。」
「さあ…。」
「全国ニュースでも流れたはずよ。柔道初段の女子高生に取り押さえられたってやつ。」
「ああ、あれね。何か毎日同じようなニュースばっかりで…。」
「で、キューピーさんは、いや○出さんはどんな犯行に及んだの?」
「どんなって?」
「サツの世話になった?」
「いえ。」
「私も知りたい。」と本物のマチさんが言った。
「興味アリアリイッ。」とヒロコ。
「ご想像にお任せします。
また記事にするかも知れないし。」
「なんだ、つまんない。」とヒロコ。
今から僕の車のとこに行きますから、ついてきて下さい。」
キューピーはそう言って席を立った。
「ヒロコ、のどが渇いた。アイスコーヒー飲みた~い。」
そう言われて2番と3番がまだオーダーしてないのに気が付いた。
だが、これ以上お店の人に迷惑はかけられない。
そして、一刻も早く撮影現場に行きたい。
渋る3番=ヒロコを促し店を後にした。
途中コンビニに寄り、ヒロコのために缶コーヒーを買ってやった。
ヒロコはうれしそうにスキップをしながらキューピーの横に並ぶと、
手を絡めてきた。
その後ろを1番と2番が一言も会話を交わさずに付いてくる形になった。
助手席には当然の如くヒロコが座った。
本当のマチさんに悪いことをしている。
何か本当のマチさんを見極める良い方法はないものか。
それにしても、助手席のヒロコのミニスカート、パン○ィが見えそうで見えない。
そうか、パン○ィ。キューピーはひらめいた。
後部座席に向かって言った。
「キューピーは27年前にある犯罪を犯しています。
さて、その犯罪とは何でしょう?
「犯罪?覚せい剤かなんか?」
と、2番が聞いた。
「ブー。」
「じゃあ、銃刀法違反。」
「ブー。」
「それじゃ、殺人。」
「ブー。」
「パン○ィ泥棒。」
小さい声で1番が言い当てた。
さすが、『キューピーのたらたら日記』にも通じていないとこの答えは出てこない。
2番はパン○ィ泥棒と聞いて嫌悪感を露わにしたが、
「本物には勝てないわね。」
と言ってため息をついた。
「まあ、うちの若い衆にもそーゆーのはいるけどね。
近所の洗濯物を狙って窃盗を重ね、天井裏に何百枚もコレクションしていたらしいわ。
ニュースになったでしょ。」
「さあ…。」
「全国ニュースでも流れたはずよ。柔道初段の女子高生に取り押さえられたってやつ。」
「ああ、あれね。何か毎日同じようなニュースばっかりで…。」
「で、キューピーさんは、いや○出さんはどんな犯行に及んだの?」
「どんなって?」
「サツの世話になった?」
「いえ。」
「私も知りたい。」と本物のマチさんが言った。
「興味アリアリイッ。」とヒロコ。
「ご想像にお任せします。
また記事にするかも知れないし。」
「なんだ、つまんない。」とヒロコ。
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