今は気分が滅入っているところです。
一年前、私が緊急入院して退院後、日頃から気になっていたので、父親の血糖値を計ったところなんと255もありました。
78歳で教育入院をさせても、すぐに忘れるようになっているので意味がないでしょう。
そんなわけで主治医と話し合い、食事療法で様子を見ましょうと言うことで頑張ってきました。
その結果みるみる食事の効果が現れて、一ヵ月後には、エーワンシーが7.4から6.4まで下がりました。
10月には6.2になりこのまま様子を見ていきましょうと言うことでしたので一安心してしまったようですね。
身体に痛いところはないので、畑仕事をしたり、時々私たちの手伝いをしたりしています。
78歳にもなっているので余り我慢させるのも可愛そうですので、血糖に影響しないようなものはたくさん食べさせるようにしていました。
ところが最近いつも口の中に何か入っていると気になっていたところ、家の周りに植えているミカンやキンカンを食べているようです。
一週間前、夕食の前に血糖測定したところ117でした。
チョット悪いですね。
ところが今日の夕食前は、なんと142なのです。
ショックで唖然としてしまいました。
日頃の努力が、キンカンやミカンのせいで崩れ去ってしまいます。
明日は、心を鬼にして、すべてのミカンやキンカンを収穫してしまうことを決意するのでした。
それでもぜんぜん食べられないわけではないのでご心配なく。
早く、絶好調の体調にもどしてあげたいと思います。
元気だった両親がだんだん年を取っているのが実感できるとなんだか寂しいものですね。