数年前からパンジーとビオラの栽培に取り組んでますけど・・・
興味を持ったのは・・・ウサギのビオラの存在を知ってから・・・
ビオラの改良はすさまじい勢いで、後発の私はどこに進めばよいのか・・・難しい。
今年で三年目・・・パンジーとウサギのビオラを交配してビオパンジーと命名しました。
上弁の二枚がウサギの雰囲気を感じさせてくれます。
まるで踊っているような雰囲気が好きです。
固定率は・・・100パーセントじゃないんですけど・・・
このまま進化してくれると信じてます。
びおらだいぷの中で選別してる・・・野生のスミレを感じさせる株です。
野原に咲いてても違和感無し・・・
ビオラらしくない雰囲気を目指しています。
和鉢が合うと思いませんか?
グループのタイトルは・・・すみれなビオラですよ・・・駄洒落です。
たまに出てくる八重・・・ぜんぜん進化してくれません。
ビオラの八重は珍しいので数株ですけど・・・交配を続けてます。
両脇がビオパンジー・・・大きさがぜんぜん違うでしょう?
競争の激しいパンジーとビオラの世界で生き残るのは・・・難しいですね。
生産者の人が普通に使ってるお馴染みの肥料です。
この肥料が生まれて40年近くなりますね・・・塊が大きくポットに入れやすい・・・
優れた肥料ですけど・・・即効性が強くて二週間くらいしか持続しないと思う・・・
溶けた肥料成分は、土が吸着してるので肥効は、二週間以上続きます。
我が家の主力の肥料です。
丸い肥料に似てるんですけど・・・ゆっくり効くのが特徴・・・コストは倍以上・・・
肥料吸収力の強いパンジーやペチュニアに使っています。
今の時期・・・ゆっくり肥料が効くのでビオラの葉っぱが徒長しません。
肥料の使い方は、生産者それぞれですから・・・正解はありません。
使っている培養土や植物でも変わってきます。