KHX Products - BLOG Division
Moved from GMO AutoPage in Mar. 2022.




本日は立川でいろいろ買い物。

まずは、模型屋さんでラッカー購入。
在庫一掃作戦中のAFVモデル用にデザートイエローとダークグリーン。
手持ちの塗料で済ませたかったのだが、同じ色の戦車ばかりになってしまうのも変なので奮発した。

次はBカメラでアナログ録音用ソフトを購入。
以前にフリーソフトでやってみたことはあるが、単一ソフトで出来たほうが効率いいかと思って買ってみた。
安いながらも、取り込みと編集、変換が出来るのでいいのだが、個々の機能はちょっと弱い。
逆にフリーソフトはたとえば取り込みソフトならその機能に特化しているので使い勝手はよい。
一長一短です。

最後に、懐メロ洋楽CD(輸入版)2枚。
ユーリズミックスとスタイリスティックスそれぞれのベスト版。
知ってる曲は2,3曲づつくらいしかないのだけど、それゆえ他の曲も聞いてみたいので。
ひとまずオーディオプレーヤーに放り込んで、通勤のBGMにします。

ところで、MediaPlayerをver.11にしてからオーディオプレーヤがポータブルデバイスとして認識されるようになってしまい、以前のようにただのUSBストレージとしてアクセスできなくなってしまった。
そのせいかExplorerからではファイルは消せてもフォルダが消せなくて使い辛い。
(MediaPlayerでは空のフォルダは表示されないので消せない。)
まったく余計なことをしてくれる。




コメント ( 0 )




2/15に買ったA・C・クラークの"銀河帝国の崩壊"(原題:Against the fall of night)は17日には読了。

名作"都市と星"のオリジナル版とでも言えばいいのでしょうか。
クラークによれば"都市と星"が最終的な決定版らしいですが、こちらのほうも評価が高いようです。("楽園の日々"参照)

そういうわけで今回読んでみた訳ですが、"都市と星"をすでに読んでいたにもかかわらず、結構楽しめました。
基本的なストーリーはもちろんほとんど同じですが、量が少ない分(文庫本の厚みは半分くらい)展開が速くてぐいぐいと引き込まれていく感じが良いです。

決定版を先に読んでしまうと都市ダイアスパーの描写がもう少し欲しいところですが、
逆にそれがなくても問題ないことも分かります。

個人的には先に読んだ"都市と星"のインパクトには及びません(当然か)。
やはり決定版のほうがよいかな?

本作を書き始めたのは1937年(!)だそうですがまったく古さを感じません。
荒唐無稽なキャプテンフューチャーと同じ時代の作品というのが信じられない。

対して"都市と星"は1956年発表なので20年近く構想を練った結果ということですな。
その間の(現実の)科学的進歩を取り入れているため、決定版というのもうなずけます。

ただし、"銀河帝国の崩壊"はオリジナル版としての魅力もあり、先に読んでいたらこちらのほうがよいと思うかもしれない。

タイトルは(邦題、原題とも)オリジナル版のほうが好き。




コメント ( 0 )


   記事一覧画像一覧フォロワー一覧フォトチャンネル一覧