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在庫を漁っててこんなの見つけた。昔作りかけたバンダイのメカコレクションのヤマトシリーズ。

まずはアンドロメダ、ほぼ完成直前状態。ただし例によってキャラ物は設定どおりに完成させたことがないので(例外は今のところ1件のみ)、これもかなりオリジナル設定入ってます。
1)主砲塔は上下左右に分散配置。4砲塔すべてを前方に指向できる上、被弾時の被害も限定できると想定。
2)2門あった波動砲は1門潰して艦載艇の格納庫に変更。1門あれば十分。
3)搭載機の発着は後部の上面から。邪魔にならないよう後部のフィンは前進翼に変更。
ヤマトシリーズの戦闘艦って水上艦のイメージを引きずってるので武装配置が上面に集中してて"宇宙戦艦"っぽくないのが昔から不満。宇宙艦なら前方集中か全方向分散化のどっちかになるのが普通では? 特に波動砲があるんだったらほかの武装は副武装みたいなもんだから、死角が無い様に配置するのが妥当だと思う。

まだある。

ガミラス戦闘空母。此方は船体幅が細くて貧弱な感じがしたのでプラ板挟んで拡幅してる。また、船体後部がなんかアンバランスな感じがしたので下面に推進器らしきものを取り付けたまでは良かったけど、この先を全く考えてない。この艦も下面に武装が無くて防御面で問題ありですな。

最後にこれ。

おなじみ三段空母。かすかな記憶によれば、3隻そろえて例の艦隊を編成しようとして3隻目が入手できず挫折したので独自設定を考えた。つまり、冥王星の衛星カロン(TV初放映時には発見されてなかった?)に係留されてたものを地球側が接収して運用したという想定で、艦名も"蒼龍"と"飛竜"(一応同型艦だから、三段空母だからって"赤城"、"加賀"っていうのは短絡すぎると思って)とかにするつもりだった。
御覧の通り船体は切り刻まれてて、大改造を予定していました。キットではちょっと船体が太短い感じなので、飛行甲板部を延長してスリム化するつもり。

宇宙戦艦ヤマトは最初のTV放映時から見ていましたが、そのころからガミラス艦がカッコよくて好きでした。でも、ヤマト自体は続編がどんどん作られていくたびになんかおかしくなってきて(個人的見解)、だんだん見なくなってしまいました。だからリメイクされたシリーズもあまり興味がなかったんですが、ガミラス艦がカッコよくリファインされてるのがちょっと気になる(そっち?)。

キットの方は当初やろうとしていたことをあまり覚えてないので、改めていろいろ考えながら作ってみようと思います。


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鴻型最終仕上げ。
伸ばしランナで作った掃海浮標を煙突脇に取り付け。

片舷16個づつ付けたけど、4個、8個づつまとめてあるので作業は簡単。
あとは搭載艇と武装をのっけて完成!

↑手前"鴻"、奥が"隼"。メインマストの後ろ2本の柱だけ伸ばしランナで作り直したが、せめて後部マストは全部作り直したほうがよかったかな? 煙突後ろの機銃は"鴻"では指定通り40mm単装、"隼"は25mm連装を装備してみた。開戦直後に換装したと想定。それでも対空火器としては心許無いな。

↑手前"隼"、奥"鴻"。細工した12cm砲は後ろから見ると砲の後端がチラ見えして効果抜群。艦橋脇から生えてる烹炊煙突が太すぎ! 細く作り直せばよかった。

せっかく作った掃海浮標だが搭載艇の陰でほとんど見えない(^o^;
キットでは6m内火艇が不足するのでジャンクパーツから2隻調達、"隼"に搭載した。

鴻型はこれでひとまず終了。同じくらいの小艦艇のキットがまだまだあるので平日作業で続けます。


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