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小さい船連作(または作りかけ放置品回収)の次のお題は十数年前から放置状態の架空艦(コルベット)。
過去の経緯はwebサイトの方にログがあるのでそちらを参照してほしい(色々忘れていたので自分でも読み返してみた)。
ザックリ言うと某食玩の艦船モデルの船体のみを流用してオリジナルの艦船模型を作っていた。3種7隻分の船体を準備して4隻は完成させたんだけど、残り3隻の作業途中で放置していた次第。放置した理由は今となっては不明。
上部構造物など自作部品はほとんど作成済みだったので、あとは接着するだけという状況。

で、今回組み立てを再開。

まずは作成済だった上構パーツを接着。手前から仮称コルベットE,F,G。
同型艦及び準同型艦という設定なので1隻だけちょっと仕様が違う。実情は船体パーツの整形のやり方を変えたので1隻だけちょっと船体幅が増えたため。ちなみに上構はバルサ材にパテやサフェーサを塗ったもの、マストと煙突は古いAIRFIXキットのランナ(六角形断面)である。
甲板に張ったプラ板がちょっと黄ばんでいるのが長期間放置の証(^ ^;

ジャンクパーツでレーダーなどのアンテナ類を付けた状態。現用艦船にしてはアンテナ類が少ない気がしないでもないが、内蔵アンテナもあるよということにしておこう。

武装パーツ(もちろんジャンク)を乗せて塗装も完了した状態。奥からコルベットE(米海軍メジャー風迷彩)、F(英海軍風迷彩)、G(ドイツ海軍風ダズル迷彩)の各艦。迷彩はマスキング無しの手書き。小さいのでマスキングする手間よりフリーハンドで描いた方が速い。現用艦船の迷彩塗装はあまり流行って無いけどこの方がカッコいい。
では海上での迷彩効果をテスト(^ ^)

目立つ...
武装にはE,Fは主砲に4.5in.単装1基、VLS8セルx4(主に短SAM)、30mm銃x4を想定。Gのみ主砲が4in.連装1基。これはドローンやUAVを落とすためにより濃密な弾幕を張りたいから。(本当はパーツを3っ揃えられなかったから。)
作り始めたころはドローン攻撃なんて全然想定してなかったしな...
というわけでコルベットGには(垂直離着陸型の)UAVの運用を想定したスペースを設けてみた。
ちょっと対潜装備が弱い気もするが(ソナーやデコイくらいはあるだろう)まあこんなもんでいいや。

これで十数年来の課題も解決?
次は一昨年に中断しているアレを再開の予定。


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