今日はUAMCという空モノモデルの展覧会を見に横浜へいってきました。
他の人が作った模型を見る機会はあまりないのでいろいろ参考になります。
写真もたくさん撮らせてもらいましたがここに掲載する許可をいちいち取ってるわけではないので割愛。
また、下記のような理由であまり映りも良くない。
実は今回の裏テーマは"ステレオ写真に挑戦"。
デジカメ2台(ニコン クールピクス E2100&E4100)並べて同時にシャッター切ればステレオ写真が撮影出来るという目論み。
風景(遠景)だと左右の視差がほとんどないので立体感が出にくいけど、模型の写真なら近距離だし前後の奥行きも出せるんじゃないかというわけ。
で、結論から言うとまだまだ研究不足でした。(; ;)
最大の失策は2台のカメラの画質が合ってなくて上手く立体視できないこと。
撮影モードは、E2100が2Mピクセルの高画質モード、E4100が2Mピクセルモード(高画質モードは4Mのみ)。元々4MのE4100なら2Mでもそこそこ高画質(普段はこのモードを使っている)と思っていたらE2100の2M高画質の方がはるかに綺麗!(PCの画面で縮小表示しても露骨に違う)
おまけにカラーバランスも違っていてE4100のほうはちょっと黄色っぽい画質になってしまった。これの補正はめんどくさい!
もう一つの失策はレンズの光軸を平行にしていたので左右でフレーミングがずれてること。
右画像で中心にある対象物が左画像では右にずれてしまう。
ここはやはり(翼内機銃のように!)想定する撮影距離で左右の光軸が交差するように調整しないとダメですね。実際の撮影では被写体までの距離は一定ではないので難しいところです。
反省はこれくらいにして、UAMCの感想をちょっと。
出品作品の多くが1/48、1/32といった大型モデルで、1/72しか作っていない身としては若干興味を削がれてしまいました。自分が作った、あるいは持ってるキットを他の人はどう料理したかを見てみたかったので...
展覧会場ではどうしても大きいモデルの方が見栄えがするし、見るほうも自然と目が行ってしまうのも確かです。
それとも今は1/72は主流じゃないんだろうか?
そうそう、俳優の石坂浩二氏も来てました。
UAMCのあと、まだ明るいので大桟橋まで歩いてみた。
10年ぶりくらいなので随分様子が変わってました。
大桟橋にはクルーズ船が1隻のみ。
外国の豪華客船でも来てればなぁ。
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