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AIRFIX旧版のパーツを修正中。参考資料はもっぱら新版のパーツ。これが一番わかりやすい立体資料となる。
尾翼関係。↓

方向舵はなんか形状が変だったので一旦胴体パーツから切り離して左右張り合わせてから整形。羽布張りを表現するためプラペーパーの細切りでリブ(リブテープ?)を貼ってみた。段差は溶きパテで埋めてペーパ掛けして均す。水平尾翼は形状はまあまあOKだったけど、エレベーターのヒンジラインに前進角が付いてしまうので、いったん埋めて彫り直し。こっちもリブの再現しようかと思ったけど、新版キットのパーツでもほとんど分からないくらい微妙な表現だったので割愛。
主翼のリブ再現。↓

旧版キットでは細い凸線でラインが引かれてるだけなので方向舵と同様にリブを付けていく。テストと練習も兼ねて目立たない上翼下面から工作、次いで下翼下面と進み、最後に一番目立つ上翼上面の作業。上の写真は作業途中の上下翼の下面。ここまでやってからプラペーパーはもうちょっと細く切った方がいいかなと気付いた。細く切るのは案外難しい。ちょっとでもずれると幅の違いがすごく目立ってしまう。
リブの位置は新版キットの塗装説明図を参考にした。詳細に描かれている上ほぼ1/72原寸大なので重宝した。(旧版の図面も同等に詳細だけど、ちょっとだけ小さい。) 実際には位置よりも隣接するリブや機体中心線ときれいに平行にすることが重要。

とりあえずここまで進んだ。↓

主翼はリブを付け終えて細かいディテールを追加中。並行して他のパーツも整形中。
エンジンカウルはストレートな円筒形で全然似てないのでプラ板巻いてパテ盛って太鼓状に直した。さらにロッカーアームカバー(たぶん)のイボイボを再現するためパテ盛りして養生中。エンジン本体もプッシュロッドを追加しておいた。実のところエンジン部分が実際より若干前寄りになっているのであまりリアルに再現しようとするとエンジン先端がカウルから飛び出してしまう。
胴体では新版キットのキャノピーを移植するためコクピット周辺を整形中。さらに胴体機銃部のバルジ再現のためパテ盛り養生中。(胴体機銃自体のモールドはきれいなのでこのままでOK)

というわけで、今のところ旧版キットのパーツ整形に終始している。まだ新版キットのパーツは一個もランナから切り離していない!


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