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長々と制作していたスピットがようやく出来上がり。


まずは本命(?)だったフロート付きバージョン。結局マッチボックスのMk.IXcをベースにPMキットの機首とフロートを継ぎ接ぎした。ほかにプロペラとスピナ、方向舵、オイルクーラーをPMのパーツで賄った。実機では垂直尾翼上端にアンテナ状のものがあるんだけど詳しい形状が解らなかったので省略。後々台車とかに載せてもひっくり返らない様にフロート先端にバラスト仕込んだのでズッシリ重い。


レベルのMk.Vは切断翼仕様。とにかくプラが脆い材質でプロペラが何回も折れた。プロペラシャフトも折れた。尾輪も折れた。幸い主脚は折らずに済んだが、これまで折れてたらこっちの心も折れてた。


イタレリのMk.Vは熱帯仕様。この"ひょっとこフィルター"付きのやつは前から作ってみたかった。今回上記のフロート付きも"ひょっとこフィルター"なので、一気に2機作れて満足。イタレリのはレベルとは逆にプラが柔らかいうえに薄肉なので組み立て後もちょっと力が入ってしまうとギコギコを軋んだ音がする。

ついでにやってた昔作ったAIRFIXのMk.Vのメンテも一旦終了。

引き続き塗装のタッチアップをやって、省略してた7.7mm銃の銃口のテーピングを赤く塗ったマスキングテープで再現しておいた。同じ塗料を使ってる筈なのにタッチアップした部分の色調が合わない(下面も同様)。今更調色なんてする気は無いのでこのまま。まあ、汚れか退色だと思ってほっておく。

ところで、スピットって世界一RAFのラウンデルが似合う機体だな。主翼にデカール貼ったとたんにぐんっとカッコよさが増幅する感じ。これに曲線的な迷彩がまた合う。そうえばこんな模様した蛾だか蝶だかいなかったっけ?


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