昨日のBSコズミックフロントはソ連のロケット技術者コロリョフのお話。
あまり知られていませんがスプートニクやソユーズのR-7ロケットを開発した人です。
何せこのロケット改良を続けていまだ現役というのも立派!
前にやったサターンVロケットのF-1エンジン開発の話と好対照ですな。
これを見ないでどうする!
というわけでロケットの打ち上げシーンを堪能いたしました(^ ^)
これは燃えます(萌えるどころではない!)。
また、コロリョフが当初は月ではなく火星を目指していたというのは驚きでした。
巨大なN-1ロケットは元々火星ロケットのパーツを軌道上に打ち上げるのが目的だったとか...
やはり天才の考えることはすごい。
ところで、ロケット打ち上げの映像は感動的ですね。
特にアポロ11号の映像は何度見ても感涙。
(脳内では"ライトスタッフ"のBGMが流れる!)
カメラアングルとかカット割とかも完璧!
あれは20世紀最高の映像記録でしょう(と勝手に決めた)。
死ぬまでに一度は生で打ち上げ見たいものです。
やっぱ種子島かな(ケープカナベラルはちょっと無理?)
涙が出るのは瞬きを忘れてる可能性もアリ(; ;)
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