温泉で温まったらお腹がすきました。
6時過ぎにバイキング会場へ。
若干小さなバイキング会場に、品数少なめに感じるバイキング。
ただ、思い出してみると「品数けっこうあったかも」
バイキングプランの客数が少ないせいか「お皿にてんこ盛り」では
なかったのでそう感じたんだと思います。
お寿司3種、天ぷら3種、ズワイに焼き魚にお刺身、から揚げに
懐かしいタイプのピザ・・・そしてメインの十勝産牛のステーキ。
陶板焼きスタイルで自分で焼きます。(三元豚?)も付いています。
タレにつけていただくと、牛肉がやわらかい!
サガリなんでしょうか。とにかく柔らかくておいしいです。
おかわりしたかったのですが「もう少し食べたいなと思うところで
やめておいた方がいいかな」と「熱い鉄板片付けてもらったり、
固形燃料もらったりするのが悪いな&ちょい面倒」な気持ちで1皿で
ストップ。レストランスタッフの方々は笑顔で感じが良かったので
おかわり頼めば良かったかなーと、今にして思ったり。
焼そばやスモークサーモン、エビチリもありました。
うどんもあったような・・・
いくらの小鉢があったのでごはんをすこし。
すでにお腹いっぱいなんですけどね。
サラサラの正油漬けではなくねっとりしたタイプのいくら。旨い。
きのこ汁。おおぶりに切った根菜ときのこがほっとする味。
鹿追産牛乳を使った福原自慢の自家製プリン。
濃厚でおいしいです。
思い出してみるとけっこう品数ありましたね。この他ありましたし。
休日前7980円(2名1室・1泊2食)なら充分ではないかと。
ただ、既製品が目立つとは言えませんが全体的に手作り感があるとも
言えない感じですね。とは言え楽しくいただけましたし、近くの席の
3世代大家族グループもジョッキをぐいぐい飲んで楽しそうでした。
料理にこだわるなら部屋食がいいですが、楽しく食べるならバイキング
プランがいいでしょうね。
朝食も同じバイキング会場で。
雑穀ごはんがありました。パンもありましたよ。
筑前煮やおひたし、懐かしい甘い甘い卵焼き。
十勝の長いもっておいしくて有名です。お醤油かけすぎですね。
新鮮な鹿追の牛乳が温めて置いてありました。同行者はカフェオレで
飲んでいました。
朝食の筑前煮や夕食のきのこ汁など、素朴な和食がおいしかったです。
なので、夕食に野菜の煮物とかあるといいなぁと。
さて、大浴場へ。
途中、観音様が・・・ちょっと「パラダイス」感が漂いますね。
浴室はシンプルな内風呂2つと露天風呂が1つ。
そうそう、サウナと冷水噴霧室なるものもあります。
すこしほの暗い感じの照明が落ち着きます。
男風呂は窓が大きく開放感があるようですが、女性の方は
角に窓があるだけです。窓の向こうは岩造りの露天風呂。
熱くもなくぬるくもない私には丁度いい湯温です。
掛け流しですが、湯口から落ちるお湯の量が少ないためか
常にサラサラと溢れてはいません。
ただ、これは湯船貸切状態だったからかもしれません。
数人が出たり入ったりすると違うかもしれませんね。
「お湯の中に湯の花あり。ゴミではないですよ」的な張り紙が
ありました。夜は暗いためかあまりわかりませんでしたが、
朝は「あー湯の花だぁ」と。
洗い場の横には東屋風の造りの湯船がありました。
半分はジャグジーになっていました。
湯船2つとも温度は同じようです。
ホテル福原サイトの浴室の写真の印象よりは少々狭い印象を
受けましたが、洗い場12と考えるとちょうどいいですね。
湯船2つともゆったり入れる大きさです。
露天風呂は女性側は全部囲われており、景色を楽しむことは
できません。こうゆう時は空を見ながらのんびり入りましょう。
然別湖を眺めながら入りたい方はホテル風水がオススメです。
お風呂上りは冷たい大雪山の伏流水をいただきましょう。
イラストがナイスです。
湯上りさらっとして、ホカホカが続く温泉でした。
お肌スベスベになりましたよ。