日々フ~ラフラ

北海道のおいしいモノや温泉・サウナなど。

ホテル福原 夕食と朝食

2010-11-17 18:58:47 | 温泉・旅行(道東)


温泉で温まったらお腹がすきました。
6時過ぎにバイキング会場へ。
若干小さなバイキング会場に、品数少なめに感じるバイキング。
ただ、思い出してみると「品数けっこうあったかも」
バイキングプランの客数が少ないせいか「お皿にてんこ盛り」では
なかったのでそう感じたんだと思います。
お寿司3種、天ぷら3種、ズワイに焼き魚にお刺身、から揚げに
懐かしいタイプのピザ・・・そしてメインの十勝産牛のステーキ。

陶板焼きスタイルで自分で焼きます。(三元豚?)も付いています。
タレにつけていただくと、牛肉がやわらかい!
サガリなんでしょうか。とにかく柔らかくておいしいです。
おかわりしたかったのですが「もう少し食べたいなと思うところで
やめておいた方がいいかな」と「熱い鉄板片付けてもらったり、
固形燃料もらったりするのが悪いな&ちょい面倒」な気持ちで1皿で
ストップ。レストランスタッフの方々は笑顔で感じが良かったので
おかわり頼めば良かったかなーと、今にして思ったり。

焼そばやスモークサーモン、エビチリもありました。
うどんもあったような・・・

いくらの小鉢があったのでごはんをすこし。
すでにお腹いっぱいなんですけどね。
サラサラの正油漬けではなくねっとりしたタイプのいくら。旨い。

きのこ汁。おおぶりに切った根菜ときのこがほっとする味。

鹿追産牛乳を使った福原自慢の自家製プリン。
濃厚でおいしいです。
思い出してみるとけっこう品数ありましたね。この他ありましたし。
休日前7980円(2名1室・1泊2食)なら充分ではないかと。
ただ、既製品が目立つとは言えませんが全体的に手作り感があるとも
言えない感じですね。とは言え楽しくいただけましたし、近くの席の
3世代大家族グループもジョッキをぐいぐい飲んで楽しそうでした。
料理にこだわるなら部屋食がいいですが、楽しく食べるならバイキング
プランがいいでしょうね。


朝食も同じバイキング会場で。
雑穀ごはんがありました。パンもありましたよ。

筑前煮やおひたし、懐かしい甘い甘い卵焼き。

十勝の長いもっておいしくて有名です。お醤油かけすぎですね。
新鮮な鹿追の牛乳が温めて置いてありました。同行者はカフェオレで
飲んでいました。
朝食の筑前煮や夕食のきのこ汁など、素朴な和食がおいしかったです。
なので、夕食に野菜の煮物とかあるといいなぁと。

       


ホテル福原 温泉

2010-11-17 17:28:21 | 温泉・旅行(道東)


さて、大浴場へ。
途中、観音様が・・・ちょっと「パラダイス」感が漂いますね。

浴室はシンプルな内風呂2つと露天風呂が1つ。
そうそう、サウナと冷水噴霧室なるものもあります。
すこしほの暗い感じの照明が落ち着きます。

男風呂は窓が大きく開放感があるようですが、女性の方は
角に窓があるだけです。窓の向こうは岩造りの露天風呂。
熱くもなくぬるくもない私には丁度いい湯温です。
掛け流しですが、湯口から落ちるお湯の量が少ないためか
常にサラサラと溢れてはいません。
ただ、これは湯船貸切状態だったからかもしれません。
数人が出たり入ったりすると違うかもしれませんね。
「お湯の中に湯の花あり。ゴミではないですよ」的な張り紙が
ありました。夜は暗いためかあまりわかりませんでしたが、
朝は「あー湯の花だぁ」と。

洗い場の横には東屋風の造りの湯船がありました。
半分はジャグジーになっていました。
湯船2つとも温度は同じようです。
ホテル福原サイトの浴室の写真の印象よりは少々狭い印象を
受けましたが、洗い場12と考えるとちょうどいいですね。
湯船2つともゆったり入れる大きさです。
露天風呂は女性側は全部囲われており、景色を楽しむことは
できません。こうゆう時は空を見ながらのんびり入りましょう。
然別湖を眺めながら入りたい方はホテル風水がオススメです。

お風呂上りは冷たい大雪山の伏流水をいただきましょう。
イラストがナイスです。
湯上りさらっとして、ホカホカが続く温泉でした。
お肌スベスベになりましたよ。