いきなり恐竜が屋上からお出迎えしてくれる三笠市立博物館。
・・・狙われているんでしょうか・・・
アンモナイトが捕らわれています。
よーく見ると目が「もうダメです」って感じです。
今年、4月にリニューアルしたばかりの博物館。ではアンモナイトの化石を見に行きましょうか。
化石に興味がある訳ではありませんが、なんとなくひかれて来館。
多分アンモナイトにひかれたんでしょうね。
化石がごろんごろんありますね。
博物館なのでちゃんと化石の勉強もできますが「すげー」「すげー」言いながら
うろうろしても楽しいです。
よくよく見ると目も歯もちょっとコワイでですね。
床にこんなモノが。
このあたりをふらふらしていると、ちょっとしたサプライズが。
「なーんだ」的なサプライズですが個人的には好きかな。
実は恐竜、怖いんですが骨格標本が好きなんですね。
恐竜自体はそんなに興味なしです。
余談ですが透明標本って恐ろしく美しいですよね。
「ちょっと背中かいてくれる?」などとうっかりお願いすると大変なことに
なりそうな手(前足が正しいですよね?)
化石ってゴツゴツしたものばかりと思っていましたが、ツルツルきれいな化石も
あるんですね。
こんな化石初めて見ました。なんかゴージャス。
三笠市立博物館ですので、地元出身の博士の遺品などの展示もあります。
勲章がすごい。うるしと思われる箱にも見入る。
北海道初の大関「太刀光電右ェ門」
三笠出身の力士のコーナー。となりに直筆のお手紙があるのですが
絵がすっごく上手なんです。頭脳明晰で文筆に優れた方だったそうですが
絵も本当に上手です。
この他三笠出身の女優さんのコーナーや炭鉱&刑務所の展示室などがあり
化石だけではない三笠について学べます。
アンモナイトの化石に囲まれた小1時間。
「実はアンモナイトの大型の化石のヘソは修復が多いんですよ。何でかって言うと・・・」などの
リトルな知識も身につきますよ。
それにしてもアンモナイトの目がかわいい・・・