約1年ぶりに太古の湯に行ってきました。
一般的には連休とあって激混みでした。去年とえらい違いです。
リニューアル前と違う点がいくつかありました。
・料金。以前は1500円でしたが780円に。
フェイスタオル・バスタオル・館内着付き。もちろんシャンプーなど有り。
ちなみにシャンプー類はポーラのシャワーブレイク。
化粧水などのアニメティはなくなっていました。
ロッカールームの洗面台の数が減っていたような気がします。
・ロッカールームから直接浴室に行けるようになりました。
以前はロッカールームで館内着に着替え→一度出て脱衣所→浴室でした。
でもロッカールームから浴場へ、もの凄く短い距離なんですが通路を歩かねばならず
もちろん異性と会うなんてことは無いのですが、やっぱりなんとなく館内着を着て歩き
浴場の簡易脱衣所で脱いで温泉へ。となるので同じと言えば同じかな。
・テレビ無しのリクライニングチェアの休憩室が増えていました。
あと、漫画がたくさんありました。有料マッサージチェアもあり、そのスペースに
設置されていた無料の水やお茶は撤去。
・骨盤イスや岩塩浴は撤去。ちょっと残念。
・レストランメニューが豊富になり、セットものがたくさんありました。
以前行った時は閉館決定後のためか、食事メニューも少なく寂しい感じでした。
おそばは手打ちとの事で、人気がありましたよ。
同行者はおそばと天丼のセットメニュー。
私は日帰り温泉定番のあんかけ焼きそば。
普通においしかったです。何故か日帰り温泉に行くとあんかけ焼きそばを食べちゃいます。
・湯使いが以前と違うような気がします。以前は塩素投入&循環の加水無しでした。
うっかりシルバーのアクセサリーを付けて温泉に入ったところ変色してしまいました。
以前は「変色のおそれ有り」の張り紙がありましたが今回は張り紙等はなく、
また忘れてアクセサリーを付けて入ってしまいしたがまったく変色無し。
あがった後のほかほか具合も違うような気がします。
とは言えお肌すべすべになりましたよ。
他にも変わった点はいくつかあるのでしょうが、思いついた事をつらつら書いてみました。
料金はお手頃になったし、館内自体は休憩室も増え、レストランメニューも増えたし
利用しやすくなったのではないでしょうか。
お客さんの中でも3世代ファミリーが多いと感じました。
休日とあって家族そろって「温泉でもいくべか」な話しになったのでしょう。
「じーじ」と呼ばれ楽しそうにしているおじいちゃんの姿もありました。
いつ頃からか「じーじ」「ばーば」と呼ぶようになりましたね。
「じじー」はダメなんでしょうね。「ばばー」は厳禁ですね。
毒蝮三太夫のみ許される呼び方でしょうか。
個人的には以前の館内のゆったりした感じや高級感が好きでしたが、
料金が以前の約半額の780円と考えると今の状態でも十分かと思います。
湯船から立派な梁を見上げて、営業再開できて良かったなぁと
しみじみ思いました。