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鹿の湯の夕食、朝食ともに
バイキングでした。
食べ物の好き嫌いの多い私には、
バイキングは非常にありがたい。
宿によっては味、盛り付けにこだわった
豪華バイキングもあれば、
リーズナブルなバイキングもありますね。
鹿の湯はリーズナブル系かな。
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夕飯バイキングはこれと言ったメイン料理の
記憶がありません。
(見過ごしてたのか、私の苦手な
食材だったのかな)
とは言え、品数も量もたっぷり
ありましたし、味も良かったような記憶。
他の宿泊客も私たちもビールやお酒と
一緒にいろんな料理をつまみながら楽しい、
ゆうげタイムを過ごしました。
会場内のアルコールカウンターが
ビアホールをイメージさせる造りでして
そういったものが昭和大型温泉宿好きの
私にはグッときます。
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朝食バイキングは一般的な
普通のバイキングだったと思います。
記憶があまりないので、可もなく不可もない
内容だったような。
写真を見る限り、サラダに満足してましたね。
ひよこ豆があったことで、テンション
上がったと推測されます。(豆好き)
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さて、初めて泊まった鹿の湯ですが
お気に入りの宿のひとつになりました。
着くまで階段、脱衣場からも階段と
古い造りでちょっと大変な大浴場ですが、
ものすごく癒されたんですね。
循環&塩素みたいですが、塩素臭が
どうのという記憶もなく、やわらかく
あたたまるお湯。
あまりにも大自然露天風呂だと心細くなる
私にとって、屋根付きで目隠しは
あるものの、豊平川を眺められる
露天風呂の造りもストライクでした。
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⇑こっちは女性用露天風呂
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⇑こっちは男性用露天風呂
壁をぶち抜いて造ったのかな?と思う
露天風呂ですが(笑)こんなに川に近いのは
鹿の湯だけではないでしょうか。
日中、夕方、夜と違った雰囲気の豊平川を
見つつ湯浴み(死語か?)できますね。
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時間は決まっていますが、ラウンジで
セルフのコーヒーサービスがあります。
コーヒーサービスは珍しくも
ありませんが、大きなスピーカーから
流れる音楽を聴きながら、ゆったりと
飲むコーヒーは格別でした。
この時、途中で購入した六花亭の
カラフル・マンスなるチョコレートを
持参して、コーヒーのお供に。
福に至ると書いて至福。まさに至福。
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宿の好みは人それぞれですが
手頃な値段(部屋おまかせプランなら
1万円以下~の価格帯)の宿としたら
私にとっては、かなりの良宿でした。
あまりにも気に入ったので、来月
また行く予定です。