私が持っている本の中で自慢出来る絵本と云えば、天保年間に出版された葛飾北斎の
「富嶽百景」
です。
この本は、今で言う純粋なる「絵本」ではないかもしれませんが、現在、日本にある絵本の中でも「貴重本」とされている一冊であることには間違いありません。岡山県では、この江戸期に出た本で、私の持っているもの以外にはないはずだと思っておりますが???。
その絵をどうぞ!!!
私が持っている本の中で自慢出来る絵本と云えば、天保年間に出版された葛飾北斎の
「富嶽百景」
です。
この本は、今で言う純粋なる「絵本」ではないかもしれませんが、現在、日本にある絵本の中でも「貴重本」とされている一冊であることには間違いありません。岡山県では、この江戸期に出た本で、私の持っているもの以外にはないはずだと思っておりますが???。
その絵をどうぞ!!!
アマテラスは姉としての鷹揚な態度で、弟スサノヲの数々の悪行を“登賀米受<トガメズ>”していたのですが、それに対して“清明<アカキ>”心を持って居ると大見栄を切ったスサノヲであるはずですが、こともあろうか最愛の姉に対して赤心など微塵もない、
“愈進<イヨイヨススミ>て、殊に、甚しくなるを云フなり”
と、宣長は「古事記傳」に説明しておる通りの悪行を続けます。スサノヲが自負した清明はどこへ行ってしまったのでしょうかね。姉に対する弟の甘えでしょうか、ついつい有頂天になって、己の清明な心を忘れて乱暴な行為を続けたのでしょうか???不思議ですね。書紀にも、これと同じことが書かれていますから、間違いなくスサノウの悪行が続いたのです。神様でも姉弟となるとその行為は人と同じようなことをしでかすのかなと思いますが???どうでしょうかね。
さて、次にした、スサノヲの悪行はと云いますと、これは殆どの人が知っているのではと思われます、あの生き馬の皮を剥いで姉が機織りしている所の屋根を壊して投げいれる事件を起こしています。これも、また、明日にでも・・・・・・。