高松町内の4地区(高松・生石。加茂・吉備津)の夫々の歴史を中学生に教えて、積極的に郷土を愛する人を育てようと言う趣旨で、毎年2回、郷土の歴史の説明に地域の代表者が出向いています。其の順番と云う事で、今回は、私にお鉢が廻ってきました。
今日私はーマは「高塚遺跡から見える高松の歴史について」と云うテーマでお話します。
この高松地域には(中学校のある土地)「三手・高塚遺跡」という二〇〇〇年くらい前の弥生時代の人々が生活した場所が遺跡として残されております。もう30年も前に、高速道路(岡山道)建設時に発見され発掘された遺跡です。その時、発見されたものに「貨泉」と云う新の王莽の貨幣があります。その中に刻されている漢字についてあれこれ考えさせたいと出向きます。どうなることかとやや不安な気持ちであります。
私の持っている春秋戦国時代の貨幣(刀貨や布貨)に書かれた文字などから、当時の此の高松地域の社会構造など説明して、此処に現在を生きる中学生に此の地の歴史の持つ素晴らしさまで考えて、誇りを持って生活してもらいたいと言う思いが伝わればと思っております。
今日私はーマは「高塚遺跡から見える高松の歴史について」と云うテーマでお話します。
この高松地域には(中学校のある土地)「三手・高塚遺跡」という二〇〇〇年くらい前の弥生時代の人々が生活した場所が遺跡として残されております。もう30年も前に、高速道路(岡山道)建設時に発見され発掘された遺跡です。その時、発見されたものに「貨泉」と云う新の王莽の貨幣があります。その中に刻されている漢字についてあれこれ考えさせたいと出向きます。どうなることかとやや不安な気持ちであります。
私の持っている春秋戦国時代の貨幣(刀貨や布貨)に書かれた文字などから、当時の此の高松地域の社会構造など説明して、此処に現在を生きる中学生に此の地の歴史の持つ素晴らしさまで考えて、誇りを持って生活してもらいたいと言う思いが伝わればと思っております。