ケベックリタイヤ日記

ケベックでリタイア暮らし。ながらえば憂しとみた世も今は忘れた。毎日悦びの種をみつけてぽりぽりかじりたい。

5月

2020-05-06 11:13:09 | 暮す
今朝、うっすら小雪が舞っていた。五月なのよね。モントリオールで感染者が増えている。問題はベッドの数ではなく看護士さん不足。お給料を上げても追いつきません。昨日からお店が開いてるけど義妹によると入場制限がスーパーに入るより厳しいとかで足を運ぶ気になれません。様子を見ます。

お料理をしてると嫌なことは何も考えず作ってるうちに明日何作ろうかと楽しくなってくる。たくさんの方がお料理で気を紛らわしてるとか。皆さん考えることすることは同じですね。日本料理の先生の、お料理は自由でいいんですよとのお言葉は大きかった。あるもので如何様にも調理していいのよ、というわけでランチはズッキーニを船形にくりぬき昨日のハンバーグの残り具を詰めチーズ乗っけて焼きました。ミニカラーピーマンを焼いてアホエンオイルを絡めました。自家製の蜂蜜漬け梅がねっとりしてきたので大根とキューリの薄切りに塗りました。さっぱりして口当たりがいいです。夫が美味しいと言うと嬉しいですね。と同時にどちらかと言うと義務感で、喜んでお料理してこなかったのを申し訳なく思いました。



先行きわからぬコロナ感染、明日を患うより今日1日の仕事をするだけ、明日はまた新しい一日、明日のことは明日の朝考えようです。

ケベックジョーク、健在ですよ。農業の人手不足を補うべく畑にやってきた若者が重労働のせいか倒れている、それを見た男が農場のオーナーにたづねた。

 ー くたばったみたいだね
 ー 違うよ、どんな仕事をしなきゃなんないか説明しただけだよ