ケベックリタイヤ日記

ケベックでリタイア暮らし。ながらえば憂しとみた世も今は忘れた。毎日悦びの種をみつけてぽりぽりかじりたい。

二度塗り終了

2020-05-17 10:25:42 | 暮す
ペンキ2度塗りを終え残すは窓枠やドアとはみ出たペンキの修正といった細々としたもの。しばらく時間を置いて気が向いたら隣りの部屋塗りに入ります。育苗のキューリやトマトが伸びてきました、キューリなどツルが支柱に絡むようになりました。いきなり菜園に植え替えるんじゃなくて外の空気に少しづつ触れさせ育苗を新しい環境に慣れさせるんだって。箱入り娘ならぬ箱入りキューリにトマト。産毛の生えたトマトの茎はか弱いので直に触らないように気をつけるようにだって。よくよく見たらほんと産毛が生えてます。種から育てるので成長を見守ることができますが実をつけるまで病気したり事故に遭わなければ良いけど。ありそうでないのが私めの自信というやつ。虚弱体質の子を虚弱な親が育てる心境かな。



コロナヴァカンスの売れ筋は自転車の他にジャグジー風呂やプール、菜園用のお花や野菜です。海外旅行やキャンプのために貯金してた夏のヴァカンス予算を自宅で楽しく過ごせるよう内に投資する人が増え、妙齢のマダムが前庭の芝生を菜園に変えほんの少し自給自足しますと話してました。今年の夏はあちらこちらの家々の庭に花が咲き乱れ野菜が育ってるのをたくさん目にする事でしょう。

義父母と私たちのためにパンを焼きました。夫が小さい頃、おばあちゃんの家にかまどがあってパンを焼いてたとか。カトリックの貧乏子沢山と言われる大家族でパンを焼くのは日本人が毎日かまどでご飯を炊いてたのと同じように当たり前の家事の一つだったんでしょうね。今回は水の代わりに牛乳と少し残ってた生クリームで焼きました。柔らかくキメ細かいですがパン本来の小麦粉の味が減る感じがします。



ランチは冷凍しておいたワンタンにキャベツやブロッコリー、ニンジン玉ねぎなど冷蔵庫にある野菜を入れただけのスープ。一人ご飯は格段に適当になります。



夫からの電話で、ホテルはガラガラ、プールも閉鎖、レストランはホテルの内外どこも閉まっており、5時終了の会議を10時まで伸ばし翌日は午前中で切り上げることに決まったとか。皆さん一刻も早く帰宅したいんだって。遊べないもんね。