ケベックリタイヤ日記

ケベックでリタイア暮らし。ながらえば憂しとみた世も今は忘れた。毎日悦びの種をみつけてぽりぽりかじりたい。

夏休み

2020-05-27 19:20:12 | 暮す
30度をこす暑さで汗ばむ。ノースリーブワンピースを着て庭仕事したり、ゴロンと横になって読書したり、お料理したり、鳥のさえずりやあちらこちらで耳にする芝刈りや工事の音に夏休み気分。温度や湿度が日本の夏休みを体感させます。

スーパーで日本のお米といってもカリフォルニア米を見つけました。小袋ゆえ割高になるけど急場しのぎに買い、アボガドやシーチキン、錦糸卵を乗っけてちらし寿司。美味しいと言われると嬉しいですね。おやつは冷やしたリンゴのコンポートにくるみをちょこっと、これも美味しいと、うちの父ちゃんグルメじゃなくて楽チーン。今年初めての麦茶。お隣さんにお裾分けしたら気に入られ喜ばれました。



お隣さん、いつの間にか我が家の前庭の芝生を潤すべくクルクル自動でまわる散水機を設置してました。他人事のように書いてるけど自分ちの庭なのよ。夫が一度心苦しいからやめていただきたいと話したら、楽しみで喜んでしてるので好きにさせて欲しい、お礼いらないと言われました。お隣さんの提案で8月にちょっと珍しい植物園を訪問することになりました。ヌーベルフランスの初期開拓当時の植物や日本庭園もあるそうです。ガイドさんの説明で見学できるとのこと楽しみにしています。私達が普段口にする野菜は少なく限られていますが、実はケベックでも200種類もの食用植物があり昔の人の方が現代人より多種類の植物を食べていたそうです。日本でも私が子供の頃は思い出すだけでも、春には芹、よもぎ、たらぽ、ミズ、たけのこ、わらび、夏には瓜、秋には栗拾いにキノコ採りと川縁や山などに行き山菜取りしてたのを思い出しました。野苺や野葡萄も摘んでました。コロナ対策、外で働き陽を浴び、なるべく自然食で免疫力を高めなくちゃ。

パンを焼きました。今回レシピを見ないでつくり分量が頭に入りました。超簡単で、こうでないと毎週作れないよなーと思います。お料理は負担になるようじゃいけないと思いますね。楽しいと思えるレヴェルで簡単で良いのよ、毎日のことだから。