監督 柴田一成
出演 石田卓也
谷村美月
大東俊介
今日は東宝系列の映画館が1000円で見れるサービスデ-!
なかなかそう言う日には当たらない方なんですが、たまたま休日と重なっての映画鑑賞。
世間はバレンタインデーとかで、あちらこちらでチョコレートの即売会が目につきます。
昼間に先日に友人のお嬢ちゃんから頂戴したチョコを食べてたけど、久々のチョコは美味しかったな~
そういう訳で劇場も若いカップルなんかも目に付きます。
今日見るのは当初は見る予定の無かった「リアル鬼ごっこ」。
先週ここで予告を見て興味を持ったのと、1000円デーと重なったこともあり急遽鑑賞となりました。
(あらすじ)
日本で最も多い名字“佐藤”姓の人々が、全国で相次いで亡くなるというニュースが世間をにぎわせていた。
ある日、不良高校生の佐藤翼(石田卓也)は、対立する不良グループとの追走劇の最中に異世界へと紛れ込んでしまう。
そこでは“佐藤”姓の人々が王の仕向けた鬼に追われ、捕まると殺される鬼ごっこが行われていた。
佐藤と言う名前が一番多いという訳で、少し佐藤を減らします・・・という予告のナレーションが耳に残る映画ですが。
なかなか着想としては面白いな~とは思いました。
現実の世界と同時進行に存在するパラレルワールドという別世界。
そこに存在するのは現実の世界とまったく同じ人間が分身として存在している。
その世界では佐藤という名前の仮面の王様が国家を支配し、自分と同じ名前が多いのが気に要らないと言うことで、期間限定のリアル鬼ごっこと言う名の“佐藤狩り”行う。
その結果全国の佐藤さんは一斉に逃げ回り、鬼たちが全国を佐藤さんを探し回る・・・
鬼に見つかった佐藤さんは、拉致され処刑されるか、激しく抵抗すればその場でワイアーで胴体切断!
まずこの追いかける鬼のキャラの造形の劇画チックでやや押井守テイストなデザインの不気味いでたちは好みですが、ストーリーが進んで行くにつれて案外ショッカ-の戦闘員ばりに弱かったりする・・・
現実世界からやってきた主人公が鬼から逃げて逃げまくるシーンがやたら多い・・・とにかく走りまくります!
「太陽にほえろ!」のオープニングのように“鬼ごっこ”らしく、どいつもこいつも走って走って走る映画。
でもストーリー的には先が読めてしまうのがな~ 王様の正体も早々にバレバレだし鬼ごっこの目的の真相も「おいおい・・・」って感じで設定の面白さがだんだんと無理が生じてくる。
作品的には映画で見るよりTVで充分ちゃうの~?って感じやね。
ラストに到っては・・・もう何でもアリかい!
☆☆☆ 2008.2.14(木) 敷島シネポップ1 17:20 I-4
出演 石田卓也
谷村美月
大東俊介
今日は東宝系列の映画館が1000円で見れるサービスデ-!
なかなかそう言う日には当たらない方なんですが、たまたま休日と重なっての映画鑑賞。
世間はバレンタインデーとかで、あちらこちらでチョコレートの即売会が目につきます。
昼間に先日に友人のお嬢ちゃんから頂戴したチョコを食べてたけど、久々のチョコは美味しかったな~
そういう訳で劇場も若いカップルなんかも目に付きます。
今日見るのは当初は見る予定の無かった「リアル鬼ごっこ」。
先週ここで予告を見て興味を持ったのと、1000円デーと重なったこともあり急遽鑑賞となりました。
(あらすじ)
日本で最も多い名字“佐藤”姓の人々が、全国で相次いで亡くなるというニュースが世間をにぎわせていた。
ある日、不良高校生の佐藤翼(石田卓也)は、対立する不良グループとの追走劇の最中に異世界へと紛れ込んでしまう。
そこでは“佐藤”姓の人々が王の仕向けた鬼に追われ、捕まると殺される鬼ごっこが行われていた。
佐藤と言う名前が一番多いという訳で、少し佐藤を減らします・・・という予告のナレーションが耳に残る映画ですが。
なかなか着想としては面白いな~とは思いました。
現実の世界と同時進行に存在するパラレルワールドという別世界。
そこに存在するのは現実の世界とまったく同じ人間が分身として存在している。
その世界では佐藤という名前の仮面の王様が国家を支配し、自分と同じ名前が多いのが気に要らないと言うことで、期間限定のリアル鬼ごっこと言う名の“佐藤狩り”行う。
その結果全国の佐藤さんは一斉に逃げ回り、鬼たちが全国を佐藤さんを探し回る・・・
鬼に見つかった佐藤さんは、拉致され処刑されるか、激しく抵抗すればその場でワイアーで胴体切断!
まずこの追いかける鬼のキャラの造形の劇画チックでやや押井守テイストなデザインの不気味いでたちは好みですが、ストーリーが進んで行くにつれて案外ショッカ-の戦闘員ばりに弱かったりする・・・
現実世界からやってきた主人公が鬼から逃げて逃げまくるシーンがやたら多い・・・とにかく走りまくります!
「太陽にほえろ!」のオープニングのように“鬼ごっこ”らしく、どいつもこいつも走って走って走る映画。
でもストーリー的には先が読めてしまうのがな~ 王様の正体も早々にバレバレだし鬼ごっこの目的の真相も「おいおい・・・」って感じで設定の面白さがだんだんと無理が生じてくる。
作品的には映画で見るよりTVで充分ちゃうの~?って感じやね。
ラストに到っては・・・もう何でもアリかい!
☆☆☆ 2008.2.14(木) 敷島シネポップ1 17:20 I-4