監督 バズ・ラーマン
出演 ニコール・キッドマン
ヒュー・ジャックマン
デヴィッド・ウェンハム
今年に入ってやたらとこの布施ラインシネマ10のよく足を運んでますね~
まぁ無料サービスポイントが貯まってたってこともあるんですが、まずこのシネコンはハシゴ鑑賞するには便利がいいと言う点も見逃せないですね。
夕方の回だと大抵うまく時間合うんですよね~、また夕方19時以降はメンバー会員は1000円で見れるっての大きいですがね。
そんな布施ラインシネマ10で本日もハシゴ鑑賞です。
(あらすじ)
第二次世界大戦を目前に控えたオーストラリアを訪れた 英国貴族レディ・サラ・アシュレイ(ニコール・キッドマン)。
サラは死んだ夫が残した広大な土地と1,500頭の牛を相続し、土地を守るために粗暴な現地のカウボーイ(ヒュー・ジャックマン)と手を組み、遠く離れたダーウィンまで牛を引き連れて行かなければならなかった。
反目しあう二人だったが、長旅やアボリジニの孤児の少年との出会いを通し、徐々に惹(ひ)かれあっていく・・・

「ムーランルージュ」のバス・ラーマン監督作って事で期待しての鑑賞です。
この監督は音楽の使い方が上手く、もしかしたらヒュージャックマンが歌ったり踊ったりするサプライズがあるのかな?と思ったりしたけどさすがにそれはなかったね(アカデミー賞受賞式で見事な歌と踊りを披露してくれたからね)
165分と長い映画なんですが、正直疲れましたね。
同じ上映時間でも先日見たブラピの「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」の方が時間も気にせず見れましたが、この映画は長かったな~
しかし時折空撮で見せるオーストラリアの広大は風景はしばし目を奪われるほど美しく迫力があるのはよかったですよ。
車と併走するカンガルーたち・・・しかし一発の銃声とともにもんどり打って倒れる! 次のカットでは車に積まれた血まみれのカンガルー・・・描写的にはややユーモラスな場面なんだが大自然と対象的な現実を感じました。

英国からやってきたニコールキッドマンとオーストラリアの大自然で暮らすヒュージャックマンとのラブストーリーでありながら土地を巡る争い、人種差別など様々ドラマが展開されるが後半の日本軍による爆撃シーンが短いながらも深いインパクトを残します。
この映画を反日的な作品と捉える向きもあるけど、そこまでシビアには感じなかったけどね~
また先住民アボリジニの少年がこの作品にひとつのテーマのキーにもなってますね。
主人公2人のロマンスにこの少年を絡ますことで、単にスぺクタルロマンスに終わらない深みを感じさせます。
★★★ 2009.3.5(木) 布施ラインシネマ10 北館 シネマ2 16:00 E-10
出演 ニコール・キッドマン
ヒュー・ジャックマン
デヴィッド・ウェンハム
今年に入ってやたらとこの布施ラインシネマ10のよく足を運んでますね~
まぁ無料サービスポイントが貯まってたってこともあるんですが、まずこのシネコンはハシゴ鑑賞するには便利がいいと言う点も見逃せないですね。
夕方の回だと大抵うまく時間合うんですよね~、また夕方19時以降はメンバー会員は1000円で見れるっての大きいですがね。
そんな布施ラインシネマ10で本日もハシゴ鑑賞です。
(あらすじ)
第二次世界大戦を目前に控えたオーストラリアを訪れた 英国貴族レディ・サラ・アシュレイ(ニコール・キッドマン)。
サラは死んだ夫が残した広大な土地と1,500頭の牛を相続し、土地を守るために粗暴な現地のカウボーイ(ヒュー・ジャックマン)と手を組み、遠く離れたダーウィンまで牛を引き連れて行かなければならなかった。
反目しあう二人だったが、長旅やアボリジニの孤児の少年との出会いを通し、徐々に惹(ひ)かれあっていく・・・

「ムーランルージュ」のバス・ラーマン監督作って事で期待しての鑑賞です。
この監督は音楽の使い方が上手く、もしかしたらヒュージャックマンが歌ったり踊ったりするサプライズがあるのかな?と思ったりしたけどさすがにそれはなかったね(アカデミー賞受賞式で見事な歌と踊りを披露してくれたからね)
165分と長い映画なんですが、正直疲れましたね。
同じ上映時間でも先日見たブラピの「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」の方が時間も気にせず見れましたが、この映画は長かったな~
しかし時折空撮で見せるオーストラリアの広大は風景はしばし目を奪われるほど美しく迫力があるのはよかったですよ。
車と併走するカンガルーたち・・・しかし一発の銃声とともにもんどり打って倒れる! 次のカットでは車に積まれた血まみれのカンガルー・・・描写的にはややユーモラスな場面なんだが大自然と対象的な現実を感じました。

英国からやってきたニコールキッドマンとオーストラリアの大自然で暮らすヒュージャックマンとのラブストーリーでありながら土地を巡る争い、人種差別など様々ドラマが展開されるが後半の日本軍による爆撃シーンが短いながらも深いインパクトを残します。
この映画を反日的な作品と捉える向きもあるけど、そこまでシビアには感じなかったけどね~
また先住民アボリジニの少年がこの作品にひとつのテーマのキーにもなってますね。
主人公2人のロマンスにこの少年を絡ますことで、単にスぺクタルロマンスに終わらない深みを感じさせます。
★★★ 2009.3.5(木) 布施ラインシネマ10 北館 シネマ2 16:00 E-10