監督 三池崇史
出演 櫻井翔
福田沙紀
深田恭子
今年の春はアニメの実写映画が目白押しです。
公開前から悪評高いドラゴンボールのハリウッド実写版「DRAGONBALL EVOLUTION」、「おくりびと」効果で妙に注目が集まってしまった「釣りキチ三平」・・・他にアメコミの期待作「ウォッチメン」もあり!
その中で一番の注目が「ヤッターマン」です。
何と言っても深キョンのドロンジョ様に注目が集まりますが、タイムボカンシリーズ直撃世代に取っては色んな意味でも期待せずにはいられませんね~
(あらすじ)
ガンちゃん(櫻井翔)は父の遺志を継ぎ、犬型の巨大ロボット“ヤッターワン”を完成させた。
そしてアイちゃん(福田沙紀)と力を合わせ、愛と正義の味方ヤッターマン1号・2号としてドロンジョ(深田恭子)率いるドロンボー一味と戦うことに。
ある日、一味が探しているのは何でも願いがかなう伝説のドクロストーンだと判明し…
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よくぞここまでアニメのイメージを損なわず、見事に実写化してくれたもんです。
オリジナルに敬意を払いつつ、独自の三池ワールドを絡ませた演出は、PTAたちはNGでも良い子たちと直撃世代のオッサンたちはニンマリ!?
エロい下ネタが意外と多く、岡本杏理ちゃんがやたら大股開きを見せれば、2号の福田沙紀の股間に長~い鉄棒がスリスリ擦れる・・・発情して腰を振りまくるヤッターワンなんてアニメでは考えられないし、他にもフリチンに半ケツとお下劣なネタが随所に散りばめられて大変よろしい!
また音楽もアニメを意識してますね~山本正之の主題歌がそのまま使われてるのは嬉しいし(ヤッターマンの歌2009という新録)、ボヤッキー、トンズラー、ドロンジョ様が歌うアニメのエンディング曲である「天才ドロンボー」を深キョンとケンコバ、生瀬勝久が踊り歌う場面は懐かしさに感動しました。
ストーリー云々よりひたすら、ヤッターマンの世界に大人の感覚で浸れましたよ。
冷めた目線で見ると何ともバカバカしいけど、元はアニメのギャグ・・・と割り切って見るとホント楽しいです。
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どちらかと言うとドロンボー一味の描写ご多いように感じたが、深田恭子のドロンジョ様が何かと話題だったこともあり、どうしてもそちらの方の印象が残ってしまいます。
「やっておしまい!」のお馴染みのセリフもやや色気のあるオリジナルの小原乃梨子さんと比べると声が細いように感じるけど、そのルックスで堪忍してあげましょう(このスカポンタン!)
ボヤッキー、トンズラーとの掛け合いも息があってるし、ドロンボーたちは主役のヤッターマンたちを完全に食ってしまった感があります。
負けた後、3人で自転車漕いで去っていく姿には涙が出てしまったよ・・・
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ご丁寧に来週の予告が出るとこなんぞは徹底したオリジナルへのこだわりに感動さえ覚えてしまったよ。
ちなみに見に来てた小学生の少年が終映後、通路でゴミを回収してるシネコンのお兄さんに「予告出てたけどホントにあるの?」と聞いておりました・・・
★★★★ 2009.3.12(木)MOVIX堺 シアター12 17:50 K-32
出演 櫻井翔
福田沙紀
深田恭子
今年の春はアニメの実写映画が目白押しです。
公開前から悪評高いドラゴンボールのハリウッド実写版「DRAGONBALL EVOLUTION」、「おくりびと」効果で妙に注目が集まってしまった「釣りキチ三平」・・・他にアメコミの期待作「ウォッチメン」もあり!
その中で一番の注目が「ヤッターマン」です。
何と言っても深キョンのドロンジョ様に注目が集まりますが、タイムボカンシリーズ直撃世代に取っては色んな意味でも期待せずにはいられませんね~
(あらすじ)
ガンちゃん(櫻井翔)は父の遺志を継ぎ、犬型の巨大ロボット“ヤッターワン”を完成させた。
そしてアイちゃん(福田沙紀)と力を合わせ、愛と正義の味方ヤッターマン1号・2号としてドロンジョ(深田恭子)率いるドロンボー一味と戦うことに。
ある日、一味が探しているのは何でも願いがかなう伝説のドクロストーンだと判明し…
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よくぞここまでアニメのイメージを損なわず、見事に実写化してくれたもんです。
オリジナルに敬意を払いつつ、独自の三池ワールドを絡ませた演出は、PTAたちはNGでも良い子たちと直撃世代のオッサンたちはニンマリ!?
エロい下ネタが意外と多く、岡本杏理ちゃんがやたら大股開きを見せれば、2号の福田沙紀の股間に長~い鉄棒がスリスリ擦れる・・・発情して腰を振りまくるヤッターワンなんてアニメでは考えられないし、他にもフリチンに半ケツとお下劣なネタが随所に散りばめられて大変よろしい!
また音楽もアニメを意識してますね~山本正之の主題歌がそのまま使われてるのは嬉しいし(ヤッターマンの歌2009という新録)、ボヤッキー、トンズラー、ドロンジョ様が歌うアニメのエンディング曲である「天才ドロンボー」を深キョンとケンコバ、生瀬勝久が踊り歌う場面は懐かしさに感動しました。
ストーリー云々よりひたすら、ヤッターマンの世界に大人の感覚で浸れましたよ。
冷めた目線で見ると何ともバカバカしいけど、元はアニメのギャグ・・・と割り切って見るとホント楽しいです。
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どちらかと言うとドロンボー一味の描写ご多いように感じたが、深田恭子のドロンジョ様が何かと話題だったこともあり、どうしてもそちらの方の印象が残ってしまいます。
「やっておしまい!」のお馴染みのセリフもやや色気のあるオリジナルの小原乃梨子さんと比べると声が細いように感じるけど、そのルックスで堪忍してあげましょう(このスカポンタン!)
ボヤッキー、トンズラーとの掛け合いも息があってるし、ドロンボーたちは主役のヤッターマンたちを完全に食ってしまった感があります。
負けた後、3人で自転車漕いで去っていく姿には涙が出てしまったよ・・・
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ご丁寧に来週の予告が出るとこなんぞは徹底したオリジナルへのこだわりに感動さえ覚えてしまったよ。
ちなみに見に来てた小学生の少年が終映後、通路でゴミを回収してるシネコンのお兄さんに「予告出てたけどホントにあるの?」と聞いておりました・・・
★★★★ 2009.3.12(木)MOVIX堺 シアター12 17:50 K-32