監督 ロネ・シェルフィグ
出演 アン・ハサウェイ
ジム・スタージェス
パトリシア・クラークソン
引き続き見たのが久しぶりの恋愛映画
この時期こういう恋愛映画が数本公開されていますが、残念ながらこの作品しか見れそうにありませんね
この映画のポスターが結構レトロなデザインな感じで少し懐かしいですね
(あらすじ)
エマ(アン・ハサウェイ)とデクスター(ジム・スタージェス)は親友として、23年間一緒に過ごしてきた。
愛する気持ちを心に秘めていたエマだったが、ある年の7月15日にデクスターからほかの女性と結婚することを打ち明けられる。そして、何年にもわたる2人の恋の行方を左右する7月15日が訪れる
この映画は最近好調のアン・ハサウェイへのキャラが良く描かれている
がり勉タイプの大学を卒業したての色気の無さそうな頃から年月を重ねて行くに従いどんどんイイ女になっていくのです
相手役のジム・スタージェスのどこか頼りなさげなところが余計彼女を引き立てる
そんなこの2人は長い年月の中で時にはへこみ、時には励ましていく・・・
所々2人の秘めた気持ちが微妙に表れるシーンなんて切ないような苛立たしいような・・・そんな見せ方も上手いですね
23年間の中で7月15日という1日だけを切り取って見せてくれる手法はユニークで面白いですね
23年間で1日しか交流しない訳でなく、描かれていない部分でも2人のドラマはあるだけに、翌年のシーンになると唐突に2人の状況が情勢が変わってたりするが、それが生きた物語らしく、下手にこじつけて作ったドラマよりリアリティがある
ただ・・・中盤までこの2人の一年の中の一日だけを見てきていて唐突に後半から展開が変わって行くのは少し残念
そういう意味の23年間のラブストーリーなのか・・・と思いつつもこの結末は少し気にいらないね~
まぁ衝撃のラストとか言う言い方はあるけど、この映画に関してはそんなのは不要にしてほしい
2人の挫折などを繰り返して成長していく姿を見てると、もっとストレートに2人のハッピーエンドを見せてほしかったです
惜しいな~
★★★ 2012.6.28(木) TOHOシネマズなんば 本館スクリーン6 19:15 K-5
出演 アン・ハサウェイ
ジム・スタージェス
パトリシア・クラークソン
引き続き見たのが久しぶりの恋愛映画
この時期こういう恋愛映画が数本公開されていますが、残念ながらこの作品しか見れそうにありませんね
この映画のポスターが結構レトロなデザインな感じで少し懐かしいですね
(あらすじ)
エマ(アン・ハサウェイ)とデクスター(ジム・スタージェス)は親友として、23年間一緒に過ごしてきた。
愛する気持ちを心に秘めていたエマだったが、ある年の7月15日にデクスターからほかの女性と結婚することを打ち明けられる。そして、何年にもわたる2人の恋の行方を左右する7月15日が訪れる
この映画は最近好調のアン・ハサウェイへのキャラが良く描かれている
がり勉タイプの大学を卒業したての色気の無さそうな頃から年月を重ねて行くに従いどんどんイイ女になっていくのです
相手役のジム・スタージェスのどこか頼りなさげなところが余計彼女を引き立てる
そんなこの2人は長い年月の中で時にはへこみ、時には励ましていく・・・
所々2人の秘めた気持ちが微妙に表れるシーンなんて切ないような苛立たしいような・・・そんな見せ方も上手いですね
23年間の中で7月15日という1日だけを切り取って見せてくれる手法はユニークで面白いですね
23年間で1日しか交流しない訳でなく、描かれていない部分でも2人のドラマはあるだけに、翌年のシーンになると唐突に2人の状況が情勢が変わってたりするが、それが生きた物語らしく、下手にこじつけて作ったドラマよりリアリティがある
ただ・・・中盤までこの2人の一年の中の一日だけを見てきていて唐突に後半から展開が変わって行くのは少し残念
そういう意味の23年間のラブストーリーなのか・・・と思いつつもこの結末は少し気にいらないね~
まぁ衝撃のラストとか言う言い方はあるけど、この映画に関してはそんなのは不要にしてほしい
2人の挫折などを繰り返して成長していく姿を見てると、もっとストレートに2人のハッピーエンドを見せてほしかったです
惜しいな~
★★★ 2012.6.28(木) TOHOシネマズなんば 本館スクリーン6 19:15 K-5