南海ホークス・・・現ソフトバンクホークス
でも私が物心着いた時は巨人ファンでも無ければ阪神ファンでもない
そう南海ファンだった・・・何故なら私の兄が南海ファンで自然とそうなったんですが、フランチャイズの大阪球場が電車で自宅から1時間もかからず行ける事も大きかった
私が球場に初めて足を運んでた頃はパ・リーグのお荷物と言われた弱少チームだったが野村監督筆頭に数々の選手のプレーに少年心を踊らされたもんでした

↑堺市博物館
堺の博物館でその南海ホークスゆかりの品が展示された企画展がされてると聞き言ってきました
企画展前に展示された過去のレプリカユニフォームの数々・・・
古いのはさすがピンとこないんだが、やはりグリーン軍団と言われたビジター用のグリーンのユニフォームはやはり懐かしさを感じる
中の展示品は撮影禁止と言うことで目に焼き付ける事しか出来ないが・・・


↑入口で歴代ユニフォームがお出迎え・・・この後撮影禁止を知る
何より単にユニフォームやトロフィー、カップなど記録の展示だけでなく、ファン目線の展示が嬉しいですね
サインボールは定番にせよ当時の南海関連のレコードや書籍、そしてグッズ!
扇風機という珍品からファンブック(持ってるのもあった)、メガフォンなど見た事あるのから、こんなんあったんか!?的な目から鱗な品まで網羅されていて見てるだけで楽しいですね
また南海ホークス子供の会、少年ホークスの会の会員証の展示は感涙ものでした
入ってましたよ子供の会!
昔は各球団あったように思いますが、今はどうなんかな?
たしか南海ホークスの会は大阪球場の内野、外野の自由席は無料で、ビジター球場では外野席が無料だったような感じだったかな?
緑に黄色いつばの少年ホークスの会の帽子も展示され、持ってたな~と感慨深い気持ちになりました
また大阪球場に関するコーナー(中もず球場もあり)もあり、創業当時の雑誌の特集や実際に使われたスコアボードの得点板や内野席の椅子、さらに子供の頃は憧れだったボックス席や特別指定席のチケット半券!
更に試合中のスコアボードの写真・・・この写真に載ってるスターティングメンバーの中に王天上の名前が載ってるのが個人的にツボ!
そうそう何が嬉しいかって、黄金期の鶴岡監督時代より私がリアルタイムに見てた70年代から80年代の展示品が多い事でした
だから余計懐かしさを感じてしまう(何故か当時台湾から来た150キロ投げる剛腕投手の高英傑投手のユニフォームが飾ってたり)
GWと言う事もあるだろうが結構お客さんも居て、年配から中高年の層が多い展覧会だが、中には思い出話に花を咲かせてる人たちも居て和やかな天気に相応しい、暫し少年時代に帰ったようなGWに一時でした
5月12日まで開催してるので興味のある方は是非おススメ!(入場料200円)
ちなみにパンフレット展覧会図録は42ページでなんと300円!
でも好評につき完売だって(おえぇ~!)
この展示品が載ってるんだから欲しかったな~
〒590-0802 堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内 072-245-6201 堺市博物館
★★★★★ 2013.5.5(日) 堺市博物館