ジャッキー・チェンの作品は「ドランクモンキー 酔拳」以降ほとんど見てますが、その中のベストワンとなれば当然この作品を推します
まさに登り調子のジャッキーが撮った最高傑作で、105分間が怒涛のテンポとスピードであっと言う間にクライマックスに到達してしまいます
ジャッキーが身体を張ったアクションはイスなどの小道具を使った小ネタから時計台からのダイブの大ネタまで早くもジャッキーアクションの集大成か?と当時は思ったもんです
息の合ったコンビネーションを見せるサモハン、ユンピョウとのトリオもこの作品からだし、色んな意味でもジャッキー・チェンのターニングポイントになった作品ではないでしょうか
「ドランクモンキー 酔拳」でブレイクし新作の合間に旧作の連発上映でジャッキーアクションに飽きてきた頃に公開され、やはりジャッキーは凄いと再認識させてくれたジャッキー史上最高傑作です