オリンパスのOMシリーズのズイコーレンズに興味が出てきたので、中古カメラ店を巡って、状態の良いものを探していた。
現在のフォーサーズ規格で標準レンズにするので、本来の35mmフィルム画角で20-40mm程度のレンズで、しかも現在21mmを所持しているので、30mm程度のを探していたのだが、幸いなことに、28mm F2.8を見つけることができた。
同じ店で2本のレンズがあり、一本は初期の単コート(黄色がかったもの)で、刻印文字もやや黄ばんできていたが、もう一本は新しいマルチコートタイプで製造番号も新しく、状態の良いものであった。それで2千円程度しか価格が違わないので、新しい方を選んだ。
やはり仕事のついでなので、通り道になる場所しか行けないが、何枚か撮影してみた。前に出ている写真に似ているが、近距離に合焦させてから、遠景を、何かわかる程度にボカしてみる手法だ。
28mm画角のレンズは近距離の撮影もできるし、ボケ方もある程度把握しているので、使い勝手は非常によい。
OMシリーズのズイコーレンズは、同時期の他メーカーの交換レンズと比較しても極めて小型・軽量であり、もちろん現在のAF機能の付いたレンズと比べてしまうと、あまりにも小さいので驚いてしまう。今回のカメラはE-300に装着したが、小さくて可愛いレンズがちょこっと付いているのが、バランスよく思える。
ただし追加投資として、フォーサーズ・OMアダプター(純正)が必要なのと、MFになるので、ファインダー倍率を上げるためにマグニファイアーを別途購入したが、これで中心部分の合焦は見やすくなるが、周辺像は見にくい。
また、絞り込み測光になるので、開放で構図を決めてピントを合わせてから絞り込んだりしている。さらに、絞りを絞ったときに、やや露出がオーバーになる傾向があるようなので、これはさらに検証が必要かと感じた。
しかし私が使う限り、画質はなにも申し分ない。かつてとても憧れて、入手できなかったレンズを、今の時代にやっと手に入れて、30年前は思いもよらなかったデジタル一眼で使えるのは、至上のよろこびだ。
現在のフォーサーズ規格で標準レンズにするので、本来の35mmフィルム画角で20-40mm程度のレンズで、しかも現在21mmを所持しているので、30mm程度のを探していたのだが、幸いなことに、28mm F2.8を見つけることができた。
同じ店で2本のレンズがあり、一本は初期の単コート(黄色がかったもの)で、刻印文字もやや黄ばんできていたが、もう一本は新しいマルチコートタイプで製造番号も新しく、状態の良いものであった。それで2千円程度しか価格が違わないので、新しい方を選んだ。
やはり仕事のついでなので、通り道になる場所しか行けないが、何枚か撮影してみた。前に出ている写真に似ているが、近距離に合焦させてから、遠景を、何かわかる程度にボカしてみる手法だ。
28mm画角のレンズは近距離の撮影もできるし、ボケ方もある程度把握しているので、使い勝手は非常によい。
OMシリーズのズイコーレンズは、同時期の他メーカーの交換レンズと比較しても極めて小型・軽量であり、もちろん現在のAF機能の付いたレンズと比べてしまうと、あまりにも小さいので驚いてしまう。今回のカメラはE-300に装着したが、小さくて可愛いレンズがちょこっと付いているのが、バランスよく思える。
ただし追加投資として、フォーサーズ・OMアダプター(純正)が必要なのと、MFになるので、ファインダー倍率を上げるためにマグニファイアーを別途購入したが、これで中心部分の合焦は見やすくなるが、周辺像は見にくい。
また、絞り込み測光になるので、開放で構図を決めてピントを合わせてから絞り込んだりしている。さらに、絞りを絞ったときに、やや露出がオーバーになる傾向があるようなので、これはさらに検証が必要かと感じた。
しかし私が使う限り、画質はなにも申し分ない。かつてとても憧れて、入手できなかったレンズを、今の時代にやっと手に入れて、30年前は思いもよらなかったデジタル一眼で使えるのは、至上のよろこびだ。