何時もの湿原で「コオニユリが咲いた」との情報で見に行ってみます。
湿原に向かう途中、樹上で鳥の声がして珍しく姿が見えました。
撮ってみると・・・カワラヒワ(河原鶸)でした。
撮ってみると・・・カワラヒワ(河原鶸)でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/21/53fc1b7929742b7872a962bcbb202f06.jpg)
ナミアゲハ(並揚羽)がヒラヒラと。
北海道~沖縄に分布し、開帳65~90mm、前翅長50~60mm。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/3f/b73b1a78ee32ce55a619504d3920ca17.jpg)
北海道~沖縄に分布し、開帳65~90mm、前翅長50~60mm。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/3f/b73b1a78ee32ce55a619504d3920ca17.jpg)
ナミアゲハとキアゲハの模様は良く似てます。
見分け方は、ナミアゲハは↓の画像の赤い部分が線状。
キアゲハは黒く塗りつぶされています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/8e/e1e87d13fb2d010a16bbbc9906fc400e.jpg)
見分け方は、ナミアゲハは↓の画像の赤い部分が線状。
キアゲハは黒く塗りつぶされています。
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小楢の木に居た甲虫。
名前が分からなかったので調べると、ゴミムシダマシの仲間のキマワリ(木廻)でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/5e/ec91d5275bf7df215b0a2965275dae08.jpg)
名前が分からなかったので調べると、ゴミムシダマシの仲間のキマワリ(木廻)でした。
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北海道~九州に分布し、体長17~25mm。
今までにも見た事は有るでしょうが、名前の事は全く考えた事は有りませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/53/227e43d7cb3444a06ddc0db72c2ecf9d.jpg)
今までにも見た事は有るでしょうが、名前の事は全く考えた事は有りませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/53/227e43d7cb3444a06ddc0db72c2ecf9d.jpg)
湿原の入り口に咲いていたコバノカモメヅル(小葉鴎蔓)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/ef/aff77b5e9b712286d0c6a10dc0c6ef4d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/ef/aff77b5e9b712286d0c6a10dc0c6ef4d.jpg)
キョウチクトウ科カモメヅル属の蔓性多年草で、関東~近畿の太平洋岸に分布。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/c3/7752b55352c3271fd4e170da772b8036.jpg)
花の直径は7~15mm、花弁が捩じれるのが特徴。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/da/6ce0074432bb8ca21f793f9c130e70bd.jpg)
7月中旬頃に咲いてたらしいですが、一旦花は終わってしまってました。
ところが最近また咲き始めたのだとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/3b/bf314a341e7eae1df9f2a5eb2f67a181.jpg)
ところが最近また咲き始めたのだとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/3b/bf314a341e7eae1df9f2a5eb2f67a181.jpg)
2度咲きする事が有るのですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/e8/372bddf1b318a980904c05951205d9e2.jpg)
本命のコオニユリです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/73/a5ce5bcc3d8ea397415ac5abc344e59b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/73/a5ce5bcc3d8ea397415ac5abc344e59b.jpg)
ユリ科ユリ属の多年草で、北海道~九州の湿地、海岸、草地に分布。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/e1/9b1d7ede7f3a06383500f1fb24ecf40b.jpg)
オニユリより小型で、葉脇にムカゴを付けません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/5e/66a85fab589f5631303c11c776aef430.jpg)
ここでコオニユリが見られるのは20年振りだそうです。
ボランティアが、2013年から植生回復作業をした結果のようです。
一株しかなかったので、色々な角度から撮ってみました。(^^;)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/dc/4ba75ca0fbfd78fe2de2291010c98759.jpg)
ボランティアが、2013年から植生回復作業をした結果のようです。
一株しかなかったので、色々な角度から撮ってみました。(^^;)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/dc/4ba75ca0fbfd78fe2de2291010c98759.jpg)
次回は湿原の蝶を。