有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

田圃の周辺と公園にて

2020年08月14日 | 山野草
水だけが張られ、何も植えられてない田圃に蜻蛉が飛び交ってました。
置きピンでの撮影です。

シオカラトンボ(塩辛蜻蛉)ですが、下の黒っぽいのは水面に映った影です。

↓はシオカラトンボとギンヤンマでしょうか?

これは何トンボでしょうね、〇〇茜の♀?

あちこちで咲き始めたクサギ(臭木)。

シソ科クサギ属の落葉小高木で、全国に分布。

花は良い香りですが、枝葉を傷付けると悪臭がするのが名前の由来。

枝葉を気付付けないよう近寄り、雄蕊を接写してみました。

ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)、珍しく開花した花が撮れました。

辺り一面に群生してましたが、花が開いてるのはほんの僅か。
タデ科の花はどれも何時開くの?って感じ。

田圃から県立の大きな公園へ移動すると、水辺に黒い蝶が。

おや珍しい、カラスアゲハ(烏揚羽)では有りませんか。

北海道~九州に分布し、開帳約100mm、前翅長45~80mm。

見たいと思うも見られず、ようやく出会う事が。(^^)

今季初撮りだったので、あっちからこっちから沢山撮ってしまいました。(^^ゞ

お馴染みのヤマトシジミ(大和小灰蝶)、陽射しで花の黄色が飛んでしまってます。

ヤブラン(藪蘭)が咲いてました、前回別の場所では蕾ばかりでしたけど。

キジカクシ科ヤブラン属の多年草で、本州~沖縄の山野の木陰に分布。

次回は公園の色々を
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