有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

標高350~400mの川沿いで

2023年08月04日 | 生き物
標高350~400mの川沿いの色々です。
田圃の害獣除け柵に居たウスバキトンボ(薄羽黄蜻蛉)。

青空を飛ぶウスバキトンボ。 

同じく害獣除け柵に居たコオニヤンマ(小鬼蜻蜓) 。

岸辺の枝にホオジロ(頬白)、何か叫んでます。(^^) 

叫んだと思ったら木に懐いてスリスリ。 

ヒメジャノメ(姫蛇の目)も居ました。 

車に戻ろうとすると河原を歩く黒い物を見付けました、カワガラス(川烏)です。
 

尾羽をピンと立てて歩きます。

ジャ~ンプ。 


飛ぶかな?飛ぶぞ。 

飛んだ~っ、しかしブレブレ。(-_-;)
殆ど飛ばずにずっと岸辺を歩いて移動、こちらも岸辺を歩いて追掛けます。

カワガラス科カワガラス属で、山地の渓流に生息し本州では留鳥、全長22cm、翼開張31cm。 

 滝や堰堤の流れ落ちる水の奥に巣を作り、巣に戻るのに落ちる水の中に突っ込んで行きます。
昔渓流釣りをやってた頃に良く見ました。

状況が分かり易いよう少し広角で。 

最後は岩の間の狭い流れへ、そして流れに乗って下って行き見えなくなりました。
渓流釣りを止めてから見てませんでしたが、久し振りに見たカワガラスでした。

岸辺のキセキレイ(黄鶺鴒)。 

ミヤマカワトンボ(深山川蜻蛉)、標高350m付近の例年多くが見られる場所。
ところがこの日はたった1匹しか見られませんでした。

行くのが早かったのか、それとも6月の大雨でヤゴが流されてしまったのか?
(↑と同じ個体です)
 

たった1匹で寂しいですが涼しさだけでもと動画を撮ってみました。
※1匹だけなので撮ってる本人が別の意味で涼しい。(^^ゞ

次回は湿原の花を少し。
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