有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

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公園の蝶蜻蛉

2023年08月07日 | 生き物
暑いし花は無いしで公園に蜻蛉を撮りに行ってみました。
最初に見付けたのはキイトトンボ(黄糸蜻蛉)。

イトトンボ科キイトトンボ属で体長26~35mm、本州~屋久島に分布。 

チョウトンボ、ウチワヤンマ、ギンヤンマ他が見られますが、今回はチョウトンボに的を絞って。
やはり翅が特段に綺麗ですからね、つい撮りたくなってしまいます。(^^;)

トンボ科ハネビロトンボ亜科で体長31~41mm、本州~九州に分布。 

縄張り争いと♀の奪い合いが激しく、なかなかじっとしててくれません。 

縄張り争いの空中戦を撮りたいのですが、残念ながら腕が伴わず捉えられません。
折角とまってくれてても後ろ向きが多いし。

箸休めのショウジョウトンボ(猩々蜻蛉)。 

トンボ科アカトンボ亜科で体長41~55mm、北海道~沖縄に分布。 

再びチョウトンボ、暑くて逆立ち。 

なぜ向こう向きが多いのか、暑いので自然に北を向いてるとか? 

そう言えば↑は南側から、↓は北側からの撮影。
逆光気味なので顔が黒くなってしまってます。

これも南から北向きの撮影。 

こちらはと言うと・・・どちら向きから撮ったか記憶が有りません。(^^ゞ 

翅が出来るだけ輝く方向に移動して撮ってます。 

撮影は昼頃なので、南側から北向きに撮ってたかと。(南側から撮れない場合は別) 

これは顔がはっきり写ってるのでほぼ順光で、南側から撮ってるかと。 

交尾中のチョウトンボ、翅の向きのせいか♂と♀で全く翅の色が違って見えます。 

合体中にもかかわらず横から割り込もうとしてるのか、多分♂が周りを飛び交います。
子孫を残すために必死なのでしょう。

この後この辺りには殆ど無いヒシ(菱)の有る小さな池に行ってみました。
しかし浚渫で綺麗に浚えてしまいヒシは壊滅、トンボは全く見られず。
準絶滅危惧種(愛知ではⅡ類)のベニイトトンボ(紅糸蜻蛉)も見られたのですけど・・・。
行政はそんな事全くお構いなし(知らない)なのでしょうね。(T_T)
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