A380の後続機A320の場合は3分以上という事か!
後方乱気流に巻き込まれると、機体が激しく揺れる。
離着陸時には下記のセパレーションが決められている
A380・・・・J
A320・・・・M
3分の間隔が必要となる
後方乱気流区分
後方乱気流区分(こうほうらんきりゅうくぶん)は、航空機の発する後方乱気流を、最大離陸重量によって分類したもので、
主にヘビー・ミディアム・ライトの3つに分けられたもの。
航空管制においては、コールサインの後に後方乱気流区分を付けて通信することがある
(コールサイン「ペディア」234便、後方乱気流区分ヘビーであれば、「ペディア234ヘビー」となる)。
現在、より効率的な運航などを目的に、6区分に分ける研究が進められている。
最大離陸重量15,500lb(7t)以上300,000lb(136t)未満であればミディアム(M)に分類され、
それ未満であればライト(L)、それ以上であればヘビー(H)となる。また、エアバスA380はスーパーヘビー(J)というクラスを用いる。
この後方乱気流区分は、離着陸時の間隔に影響してくる。
出発機及び到着機の管制間隔が定められている
セパレーション
航空管制の基準では、最大離陸重量30万ポンド/136t以上をヘビー、同1万5,500ポンド/7t~30万ポンド/136t未満をミディアム、1万5,500ポンド/7t未満をライトとしていることから、B747、A380、B777、B767、B787、A330、A340、A350などの2通路機はヘビー(=大型機)、B737やA320、ガルフストリームG550などのナロウボディ(単通路)機はミディアム(=中型機)、セスナのプロペラ機などの軽飛行機はライト(=小型機)に分類されることになります。
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この日24/Rアプローチだったが
タイ国際航空A380が24/Lにアプローチ
この一機だけ何故❓
素人なので正しいかどうかは❓だけど
進入時間(撮影時間)を見てみた
プレイバック2017.7.11
アシアナ航空 Airbus A350-900 (HL8078)
pm16:00・56 24/Rですが
アシアナ航空とタイ国際航空の間隔が詰まった事で
THAI
24/Lに誘導したのかなあ
タイ国際航空 A380 HS-TUA
pm16:02・39
★24/L誘導はこのタイ国際航空のみだったので
アシアナ航空との間隔の問題だったのかと素人乍ら推測です
この後
アンガラ・エアラインズ Antonov An-148 (RA-61711)
撮影日時 2017:07:11 16:36:13
カメラメーカー NIKON CORPORATION
カメラモデル NIKON D750
先程到着機の
アシアナ航空 Airbus A350-900 (HL8078)
ジェットスター・ジャパン Airbus A320-200 (JA20JJ)
タイ国際航空 A380 HS-TUA
後方乱気流
後方乱気流(こうほうらんきりゅう、英: wake turbulence)は、航空機の運航によって引き起こされる乱気流のことである。
その中には翼の上下面の圧力差によってその背後に発生する気流の渦(翼端渦)や、
ジェットエンジンのブラスト、ヘリコプターのダウンウォッシュなどがある。
翼端渦の概要
翼上面の気圧が翼下面の気圧より低いため、翼端では下面から上面に回り込もうとする渦流が発生する。
飛行機が進行するにしたがってこの渦流が後方に残り、右翼端からは反時計回りの、左翼端からは時計回りの渦が発生する。
渦の大きさは航空機の重さ、速度、翼の形などによって異なる。機体が重く、低速であるほど大きな渦が発生する。
発生後数分間持続し、時間が経過するとともにゆっくりと降下していく。
さらに風に流されたり、降りてきた渦が地面でバウンドしたりする。
通常は目視できないため、大型機のすぐ後を飛行または離着陸する小型機は注意を要する。
また、先行機と後続機との重量に応じて、最低管制間隔を通常より大きく設けたり、
無線通信により注意を促すなどの対策が採られている。
翼端渦による空気抵抗(誘導抗力)が燃費を悪化させることから、
主翼端にウィングレットと呼ばれる小さな翼を取り付けることで影響を軽減させる航空機もある。
2月の訪日客、58%減の108万人 新型コロナの影響
経済
2020/3/19 16:15
日本政府観光局が19日発表した2月の訪日客数は前年同月比58.3%減の108万5100人だった。新型コロナウイルスの感染拡大で、人数は2014年9月以来5年5カ月ぶりの低水準となった。減少幅は東日本大震災直後に記録した11年4月(62.5%減)に並ぶ規模だ。観光庁は「3月はより厳しい状況になっている」(田端浩長官)としており、一段と減少する可能性が高い。
2月の減少幅が特に大きかったのは中国と韓国だ。中国人客は87.9%減の8万7200人に激減した。10万人を割るのは13年12月以来約6年ぶりだ。日韓関係悪化の影響で昨年後半から客足に急ブレーキがかかっていた韓国は79.9%減の14万3900人で、マイナス幅はさらに広がった。
訪日客の半分を占めていた両国と日本の間を往復する航空便は運休が相次いでいる。入国制限も強化されており、一段の減少が見込まれる。
訪日を控える動きは中韓以外の国や地域にも広がっている。台湾は44.9%減の22万400人、香港も35.5%減の11万5600人だった。感染が広がりつつある欧米との往来も減少している。米国は20.8%減の7万3400人、英国やドイツ、イタリアも2割前後の減少となった。
政府は20年に訪日客4千万人の受け入れを目指しているが、達成は極めて困難な情勢になっている。政府は感染拡大が終息した後の反転攻勢につなげるため、旅行費用の補助など需要喚起策を検討している。