飛行機が着陸する時に強い衝撃がある理由
飛行機が着陸時にドスンと衝撃が激しいのは、
パイロットの操縦が下手なわけではなく、安全のためにわざと行っている。
飛行機は着陸の時に衝撃を与えるとスピードを落とすことができ、滑りやすい滑走路でも早く停止することができる。
スムーズに着陸した場合には衝撃がほとんど発生しないが、その代わりに滑走路を進む距離と時間がかかってしまう。
長さに限りのある滑走路において、安全により早くスピードを落とすために、衝撃のある着陸を行っている。
また、雨などで路面に水が溜まっていてタイヤに水が絡まってしまうと「ハイドロプレーニング現象」という恐ろしい現象が発生してしまう。
この現象になると飛行機が水の上を滑るようになり、ハンドルやブレーキが利かなくなる。
そのため、着陸する時にドンと落として、ハイドロプレーニング現象を起きないような着陸をするのが
むしろ上手いパイロットの操縦と言える。
空港の滑走路は水はけをよくするため平らではない
空港にはみんなの安全を守るために細かい設計がされている。
空港の滑走路は中央部分が高く、両脇が低く、中央から脇に向かって傾斜している。
これは雨の時に水はけをよくするためである。水たまりがあるとブレーキが効きづらい、
またはハンドル操作ができないことがあり、事故につながる危険性がある。そのため、
滑走路には傾斜を付けて水が脇に流れるようにしている。
近代化された空港では滑走路の路面は舗装してある。
舗装のために用いられるアスファルトは一般の道路で用いられるものよりも遙かに高強度であり、
重量の巨大な航空機の離着陸に十分耐えられるよう改良されたものが用いられている。
また、大型機では離陸速度が時速300kmにも達するため、振動を抑えるために極めて平坦な舗装が施される。
排水性を高めるために、センターラインから滑走路端にかけて極僅かに傾斜し、山なりになっている。
ブレーキ性能の向上のため、滑走路の全面にわたって、滑走路の長手方向と直角に細い溝切りを施す。
これをグルービングという。グルービングは降雨時にタイヤと路面の間の排水を助ける役割ももつ。
グルービングの溝は、幅・深さが6ミリメートル、溝の間隔が32ミリメートルとなるように、
ダイヤモンドカッターで削り取り作業が行われる。
滑走路
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プレイバックシーン
2017.6.21
この日何故か
駐車場2階南端で到着機を待ち受けしている
何が来るのかなあ
これで?
ファインエアが2機来てる 何故❓
UPSジャンボも来てる
am9:28. フィンエアー Airbus A330-300 (OH-LTO)
am9:30. ジンエアー Boeing 777-200 (HL7733)
am9:34. 全日空 Boeing cargo 767-300 (JA8970)
am9:37 フィンエアー Airbus A330-300 (OH-LTR)
◆フィンエアーが2機到着している❗️1機は前日便なのかなぁ❓
これが駐車場での待ち受け理由かなぁ
4階南端に移動して
KLMが出発 プレイバック開始
KLMオランダ航空 Boeing 777-200 (PH-BQK)
am10:46 UPSジャンボ
UPS航空 Boeing 747-400 (N572UP)
ジェットスター・ジャパン Airbus A320-200 (JA20JJ)
シンガポール航空 Airbus A310-300 (9V-STO) 出発 プレイバック
チャイナエアライン Boeing 737-800 (B-18657)
三熊号到着
Sky viewへ移動
お昼頃から雨になっている
UPSジャンボの離陸
プレイバックシーンでした