光りの「カナタニ」行くぞ!

日本の政治・経済・国防につてい情報発信します!
アジア情勢について情報発信します!
よろしく

中国の生きたままの臓器摘出 実は、世界中で行われている

2017年04月04日 06時33分28秒 | 日記

中国の生きたままの臓器摘出 実は、世界中で行われている

中国の生きたままの臓器摘出 実は、世界中で行われている

 霊的に見た人間の死とは、
通常、呼吸が止まってから24時間後に魂と肉体をつないでいる「霊子線」が切れる時であり、
心臓が停止した時ではない。

 

《本記事のポイント》

  • 中国政府は生きた人間から臓器を摘出している。
  • 脳死による臓器移植も、「生きたまま」の摘出と同じ。
  • 中国の残虐行為を止めるとともに、霊的真実を知る必要がある。

 

中国メディアが、昨年亡くなった中国国民100万人あたり、臓器を提供したのは3人だったことを報じている ( 3日付Record China)。

 

記事によれば、臓器提供希望者は増えているものの、実現した臓器提供は4080例であり、死亡した国民100万人あたり2.98にとどまったという。だが、これはあくまで中国政府が公表できる"正式"な数値であろう。

 

中国では違法な臓器売買が横行しているが、それは個人や組織によるものだけではない。中国政府自らが"率先"して進めている犯罪的な行為がある。

 

 

政治犯やウイグル族、法輪功信者から臓器摘出

カナダの人権活動家らが2016年6月に発表した報告書によると、「中国では年間6万から10万件も、受刑者からの臓器摘出が行われている」という。受刑者の多くは、中国共産党が「政治犯」「思想犯」と認定した、ウイグル族やチベット族、キリスト教徒、法輪功の信者などだ。

 

これだけでもおぞましい話だが、さらに、受刑者からの臓器摘出が「生きたまま」の状態で行われているという内部告発もある。100万人あたり3人という数の裏には、おびただしい数の残虐行為があることを忘れてはならない。

 

 

脳死の人は臓器摘出の痛みを感じている

受刑者からの臓器摘出や、生きたままの臓器摘出は、誰の目にも明らかな非人道的行為であるが、臓器移植というシステム自体にも問題がある。

 

現代医療は、脳死を人間の「死」と決めつけ、脳死状態の人間から臓器を摘出している。しかし、霊的に見た正しい人間の死とは、通常、呼吸が止まってから24時間後に魂と肉体をつないでいる「霊子線」が切れる時であり、脳死の段階では、この霊子線はつながったままだ。

 

したがって、脳死の時点では魂と肉体は分離しておらず、本人の意識は、メスで切られる痛みや、臓器を取られる恐怖を感じている。

 

このような霊的真実を考慮すれば、脳死の段階で臓器を摘出することは、まさしく「生きたまま」臓器を取っているのと同じことと言える。中国政府が行っているような残虐行為を、世界各国も「合法的」に行っている、ということだ。

 

 

移植後の拒絶反応の真相

もちろん、そのような霊的真実を知った上で、他の人を助けたいという思いで臓器移植に同意するのであれば、愛の行為として成立することもある。

 

だが、そのような知識がないまま臓器移植が行われれば、臓器を摘出される痛みと恐怖によって、あの世への安らかな旅立ちが妨げられてしまう。

 

臓器移植後、拒絶反応なども多数報告されているが、これは、臓器提供者の霊が臓器移植を受けた患者に取り憑いて起こっている面もある。

 

中国政府による残虐行為に異を唱えるとともに、脳死状態での臓器移植が、実は生きたまま臓器を摘出する行為と変わりないという霊的真実を知る必要がある。(片岡眞有子)

 

【関連記事】

2017年2月7日付本欄 中国当局が獄中の人権活動家を拷問 人権の根拠は「人は神の子」という宗教観

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12562

 

2016年6月20日付本欄 ポルトガルで脳死状態の女性が出産 脳死は人の死ではない

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11491


リニア新幹線の一日も早い開通を リニア体験乗車で感じたこと

2017年04月04日 06時31分42秒 | 日記

リニア新幹線の一日も早い開通を リニア体験乗車で感じたこと

試乗したリニア。騒音を抑える前方の「ノーズ」部分は15メートルの長さ。

 

2027年、東京~名古屋間にリニア新幹線が開通予定です。現在、新幹線で1時間40分程度かかる東京~名古屋間が40分で結ばれます。2045年には、現在2時間半かかる東京~大阪間が1時間で結ばれます。経済活動に与えるインパクトはかなりのものになるはずです。

 

営業運転開始に向け、JR東海は、現在、山梨県にある実験線で走行試験を含めたさまざまな実験を行っています。このたび、その実験の一環としてJR東海が開催している、リニア体験試乗会に参加することができました。

 

 

体験乗車前のセキュリティチェック

体験乗車会の会場に行くと、飛行機に乗るときと同じようなセキュリティチェックがありました。

 

「試験目的の施設・車両で実施するため」とのこと。実験用の車両は2両で、飛行機と同じく閉鎖性が高いからという理由でしょう。

 

安全は大事ですが、リニア新幹線の営業運転の際にも同じようなセキュリティチェックが導入されると、時短のメリットがなくなるかもしれないと思いました。

 

続いて、乗車時の注意点についての説明と紹介映像が流れます。映像には「世界に誇る日本の技術」といった趣旨の言葉が出てきましたが、「それならなぜもっと早く開通できなかったのか」と、軽く突っ込みたくなりました。

 

 

新幹線よりも静かで揺れが少ない?

500キロに達した瞬間の車内の様子。

映像の上映が終わるといよいよ乗車です。実験用車両のため多少狭いのですが、シートの座り心地は新幹線並みでした。

 

体験乗車は約30分。全長42.8キロの実験線を往復し、営業運転で予定されている最高時速500キロの速度を体験します。

 

まずは前に進みます。通常の新幹線よりも加速は多少早い感じがしました。最初はタイヤで走行し、加速するとタイヤが格納され、浮いた状態で走行します。タイヤが格納されると、明らかに体に伝わる振動は変わりましたが、浮き沈みの感覚はほぼありません。非常にスムーズです。

 

その後、後方に進みます。次第に加速し、時速500キロに達したときも、車内は静かでした。新幹線の車内で電話を取ると相手の声が大変聞こえにくいですが、新幹線よりも振動や車内の騒音が抑えられているように感じました。

 

飛行機の離陸時は、時速240~300キロのスピードが出ているそうですが、その振動や騒音に比べ、新幹線やリニアの乗り心地は驚くべきものです。

 

スピードが出ている分、減速時には通常の新幹線よりは強めの慣性力を感じますが、シートベルトなどは要らないレベルです。現在の新幹線の営業速度は、時速280キロから300キロだそうですが、500キロを体感して300キロに戻ると、「あれ、新幹線ってこんなに遅かったっけ」と感じてしまいました。

 

再び前方、後方に進み、体験乗車は終わりました。

 

 

交通機関の選択肢を広げるために

唯一残念な点を挙げるとすれば、実験線はほぼトンネル区間なので、景色が楽しめないということ。実際にリニア新幹線が走る区間も地下ですので、「車窓からの景色が旅の楽しみ」という方は寂しいかもしれません。また、気圧の変化で耳が痛くなりやすい方は、多少辛いかもしれません。

 

とはいえ、早く目的地に着きたい人、ゆったりと鉄道の旅を楽しみたい人、さまざまなニーズがあるわけですから、リニア新幹線開通によって、交通機関の選択肢が格段に広がることは喜ばしいことです。

 

駅から実験場まで乗ったタクシーの運転手さんが、「リニアの実験場が来る前は、このあたりは何もなかった」と話していました。地元の方にとっては、ちょっとした観光スポットができて経済的恩恵がもたらされたのかもしれませんが、何年も実験だけを繰り返しているのでは虚しすぎます。

 

日本経済に巨大なインパクトをもたらす技術ですから、一企業の経営レベルの話で論じるのはもったいないことです。日本中の人たちに最新技術の恩恵をもたらすため、政府による思い切った資金投資や融資により、少しでも開業を前倒してもらいたいものです。

 

【関連記事】

2015年12月号 日本のGDPを1500兆円にする方法 - 編集長コラム

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10340

 

2014年5月9日付本欄 新幹線で世界進出を目論む中国 日本は新幹線・リニアの技術で世界に貢献を

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7814