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岡山県備前市が「給食・学用品の無償化」「保育料無償化」の条件に「世帯全員のマイナンバーカードの発行」へ 取得強制へ向かう政府の意図は「財産監視」にある

2023年01月20日 05時33分03秒 | 日記

岡山県備前市が「給食・学用品の無償化」「保育料無償化」の条件に「世帯全員のマイナンバーカードの発行」へ 取得強制へ向かう政府の意図は「財産監視」にある

<picture>岡山県備前市が「給食・学用品の無償化」「保育料無償化」の条件に「世帯全員のマイナンバーカードの発行」へ 取得強制へ向かう政府の意図は「財産監視」にある</picture>

 
画像:yu_photo / Shutterstock.com

《ニュース》

岡山県備前市が子育て支援や補助金、給付金の支給に際して、市民に支給世帯全員のマイナンバーカードの発行を条件にする方針であることが分かりました。1月19日付東京新聞が報じています。

 

《詳細》

報道によると、昨年12月、備前市が子育て中の保護者に「世帯全員がマイナンバーカードを作れば給食費や学用品は無償。作らなければ、有料になる」という旨を記した通知を送付していました。

 

そのほかにも、同市は保育園の保育料無償化や、農林水産関係の補助金支給にも同様の条件を付ける方針です。

 

同市の教育総務課の担当者は「マイナンバーカード普及を100%にしようという市全体の方針で進めている」と話しています。取得できない事情のある家庭に関しては、「今後、課題が出てくれば検討する」と答えています。


グレタ氏、石炭採掘反対デモで一時拘束 欧州の石炭利用増加の背景に“風力のあまりの頼りなさ"がある

2023年01月20日 05時27分23秒 | 日記

グレタ氏、石炭採掘反対デモで一時拘束 欧州の石炭利用増加の背景に“風力のあまりの頼りなさ"がある

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ツイッター上で拡散されているグレタ氏拘束時の様子。警察に脇を抱えられながら笑みを浮かべる様子に疑問の声も上がっている。

《ニュース》

スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリ氏がこのほど、ドイツ西部で行われた大規模デモに参加し、警察に身柄を一時拘束されたことが報じられ、話題になっています。

 

《詳細》

ドイツ西部のリュッツェラート村は、炭鉱の拡大に伴って廃村となることが決まっています(現在、村民はいない)。これに対し気候危機を訴える活動家らが抗議すべく村を占拠。裁判所の退去命令を受け、警察が強制排除に乗り出しましたが、国内外からさらに多数の活動家が集まって抗議していました。

 

14日はグレタ氏も参加。他の参加者と共に、鉱山の危険な地帯に立ち入ろうとしたため、警察に身柄を一時拘束されました。

 

抗議活動の背景には、「脱炭素」の先駆けとなってきたドイツが、ロシア―ウクライナ戦争に伴うエネルギー危機などを受け、停止していた石炭火力発電所を再稼働させるなど、石炭利用を拡大していることがあります。2022年におけるドイツのCO2排出量は5.3%増加しています。

 

グレタ氏は今回のデモに際しても演説で、「ドイツには大きな責任がある」と訴えるなどしました。