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米軍制服組トップが「今年中にロシアをウクライナから追い出すのは非常に困難」と指摘 多数の日本マスコミが無視するも、トップの発言は現実的でおかしくない

2023年01月25日 05時58分13秒 | 日記

米軍制服組トップが「今年中にロシアをウクライナから追い出すのは非常に困難」と指摘 多数の日本マスコミが無視するも、トップの発言は現実的でおかしくない

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真ん中に立つのがミリー氏(画像:BiksuTong / Shutterstock.com)

《ニュース》

米軍制服組トップのマーク・ミリー統合参謀本部議長がこのほど、ドイツで行った記者会見で、「軍事的な観点から言えば、ロシア軍を今年中にウクライナから追い出すのは非常に困難だ」と語りました。

 

《詳細》

ウクライナへの軍事支援に関する関係国会合がドイツで行われた20日、会合に出席したミリー氏は記者を前に、「軍事的な観点から言えば、今年中にウクライナとロシア占領地の全てから、ロシア軍を追い出すのは非常に困難だと、私は依然として考えている。実現できないわけでも、実現しないわけでもないが、非常に難しい」と述べました。

 

その上で、「しかしこの戦争も、過去の多くの戦争のように、最後には何らかの交渉のテーブルに着くと思うし、ロシアとウクライナ両国の指導者により、タイミングの面で、それが決めるでしょう」と指摘しました。

 

ミリー氏は昨年11月に、ロシア軍が依然としてかなりの戦闘力を維持しているとし、「ウクライナの軍事的勝利が近く起きる確率は高くない」「ロシアが撤退するという政治的解決策が存在する可能性はある」などと述べていました。


コロナ融資を受けていた企業の倒産が急増 物価高を「経費削減」「内部留保」で戦う企業に政府は賃上げを求めるのか?

2023年01月25日 05時56分55秒 | 日記

コロナ融資を受けていた企業の倒産が急増 物価高を「経費削減」「内部留保」で戦う企業に政府は賃上げを求めるのか?

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《ニュース》

コロナ禍で実質無利子・無担保融資を受けた企業の倒産が急増しており、2022年は前年の2.3倍となっていることが、帝国データバンクの調べで分かりました。

 

《詳細》

このほど帝国データバンクが発表した調査では、「コロナ融資」を受けた企業の倒産が2022年には384件となり、前年の167件と比較して2.3倍となっています。発生ペースが加速しており、2023年内には1000件に達するとみられています。

 

コロナ融資が返済できなくなった場合、公的機関の信用保証協会が返済を肩代わりすることになり、協会が回収できない場合、損失の一部は公費で穴埋めされます。政府系金融機関からの借り入れと、民間金融機関からの借り入れを合計した損失額は約334億9588万円と推計されています。

 

コロナ融資を受けた企業のうち、2023年以降に返済が始まる企業が約3割あります。特に建設業や卸売業、製造業などが多かったほか、需要が低下するアパレル産業で増加し、飲食店は2021年の14件から約2倍の27件となりました。業績の立て直しが難しく、収益が戻らない企業が増えていることから、今後の倒産増加も危ぶまれています。