「サルスベリ」 (百日紅)
ミソハギ科 サルスベリ属の落葉小高木で中国原産
開花期は6~10月(最盛期は盛夏の7~8月)
「百日紅」の名は盛夏の長い間咲くことからつけられた。
「猿も滑りそうな」 つるつるとした木肌が特徴の夏の花
花の色は ピンク・白・赤・紫などがある。
*花ことば: 「愛嬌」 「雄弁」
*8月29日の誕生花
*「猿滑り」 について調べてみると ・・・・・・・・
実際には猿はまったく滑ったりはしないそうです。
「サルスベリ」 (百日紅)
ミソハギ科 サルスベリ属の落葉小高木で中国原産
開花期は6~10月(最盛期は盛夏の7~8月)
「百日紅」の名は盛夏の長い間咲くことからつけられた。
「猿も滑りそうな」 つるつるとした木肌が特徴の夏の花
花の色は ピンク・白・赤・紫などがある。
*花ことば: 「愛嬌」 「雄弁」
*8月29日の誕生花
*「猿滑り」 について調べてみると ・・・・・・・・
実際には猿はまったく滑ったりはしないそうです。
「ヤマユリ」 (山百合) ユリ科ユリ属の山野草
(*背後のオレンジ色のボケは「ヤブカンゾウ」の花)
別名 「鳳来寺百合」(愛知県鳳来寺山に自生することから)
夏に咲く大型の百合で花びらに多数の赤い斑点が見られる。
とても良い香りを放つ。一年に一つずつ花を増やし
長年経った株は多数の花を咲かせ見事な姿になる。
(*写真の株は花二輪と蕾が一つで三年目の株でしょう。)
生薬名:「百合(びゃくごう)」
薬効は「おでき」「ねんざ」
神奈川県の県花
6月30日の誕生花
花ことば:「威厳」 「甘美」
いつもの散歩コースでまだ見ごろのヤマユリを見かけて
ゆっくり撮影を楽しみました。
一枚目撮影中は青空が広がっていましたが
すこし時間が経つと急に空いっぱいに雲が広がり
雨が降り始めました。
大きめのビニール傘を用意していたので
ここでもゆっくり時間をかけて撮影を続けました。
花弁にも葉にもたくさんの雨粒が光って
一枚目とはまったく雰囲気の違う写真を撮ることができました。
この株も花が三つで、まだ三年目の若い株でした。
昨日久しぶりのカメラ散歩中に見かけたヒマワリ(向日葵)
撮影場所: 千葉市緑区「泉谷公園」
断捨離最中の多忙な日々にまたもコロナ禍第七波の進行で
撮影旅どころかカメラ散歩にさえも
なかなか出かけられない日々が続いています。
そんな中で久しぶりに千葉市内の公園に出かけました。
そして、写真のようなチョコレート色の花に出会ったのでした。
どう見てもその姿はヒマワリに間違いないことはわかっても
こんな色の向日葵は一度も見たことがなかったのです。
帰宅してすぐにパソコンで「ヒマワリの品種」を調べてみると
たしかにそっくりの画像が出てきてまたビックリ!
品種名は 「ミラクルチョコレート」 となっていました。
2022年5月4日 千葉県立青葉の森公園にて
さわやかな快晴の朝、いつもの散歩コースにでかけました。
県立中央博物館脇の満開のツツジとクスノキの新緑が眼に鮮やかで
ここで最初にシャッターを切りました。(上下2枚)
少し奥へ進み池の周りを一周
風は止み水面にはきれいに新緑が映りこんで
背伸びしながら一枚撮影しました。
水中の朽木に亀が這い上がり甲羅干ししています。
更に進んでいくと、薄紫の房花が眼に入り
案内ボードを読んでみると・・・
この花の名は「御柳(ギョリュウ)」
ギョリュウ科ギョリュウ属の落葉小高木で中国原産
楊貴妃にも愛された花だと記されています。
日本各地でも見られるということです。
更に奥の「わんぱく広場」と名づけられた芝生広場には
子どもたち向けの遊園施設があります。
この広場の彼方に純白の花が咲き揃った木々が見えます。
この花木の名は「ヒトツバタゴ」「なんじゃもんじゃの木」
この場所には、数えてみると10株ほどありました。
実は以前ここからかなり離れた位置にありましたが
最近になってこの場所に移植されたということです。
花びらは細長く房状になっていて
透き通るようなきれいな白さで目に鮮やか
立ち止まってずっと見つめていたくなるほどです。
気温が上がってきたためか満開をわずかに過ぎて
花びらがすこしだけ茶色に変色し始めています。
移植されて位置は変わっても、これからも毎年
この時期にこの花を見つめることになるでしょう。