2017.11.27 撮影
奥塩原の秘境「小太郎ヶ淵」への道はなかなかわかりにくいが、塩原温泉郷の「簡保の宿塩原」のすぐ先の分岐点で左方向八方ヶ原方面へ向かう道に入り坂道を上がっていくとわかりやすい入り口看板が見える。渓流沿いまで下りる山中の道は狭くて運転に注意を要する。
変化に富んだ渓流の撮影が楽しい。
この渓流沿いには「小太郎茶屋」がある。草団子や蕎麦・うどんなどがおいしくてそれを目当てに訪れる人も多い。写真のように渓流脇の岩盤の上に縁台がいくつも出ていて、秘境の渓流を眺めながらゆったりとしたひとときを過ごすことができる。
積雪期も近く今月中(11月末)で小太郎茶屋は閉じられまた雪解けの季節から営業が始まるということだった。また新緑の季節にも出かけてみたいと思う。