西伊豆 堂ヶ島海岸 「亀島」(手前)と 「蛇島」(奥)
左手が港で右が駿河湾、その間を遊覧船が次々と出入りします。
初めて伊豆半島西海岸「西伊豆町」へ向かいました。
三島駅まで新幹線で、伊豆箱根鉄道に乗り換えて修善寺駅へ
そしてバスに乗り換えて西伊豆町へ。
三島市・・・伊豆半島西岸・・・下田市まで続く国道136号線
堂ヶ島バス停で降りて観光案内所で資料をいただだいた後
海辺のカメラ散策を始めました。
いちばん眼についたのは「天窓洞」というポイントでしたが
「洞窟の中の天井に穴が開いて空が見える」
という意味の名称だとわかりました。
遊覧船のお客さんはこの船から洞窟の中で青空を
見上げているのだろうと想像していました。
その直後に鳩が飛んできて洞穴の中に入っていきました。
海辺のコースには同じような岩肌の太古の巨岩が連なっています。
最も高いこの巨岩の頭の付近に昼の月が白く光り
左奥の山あいには満開の山桜が輝いていました。
なんとも魅力的な景色でカメラを構えて一枚撮影しました。
伊豆の春、山々にはどこも山桜が咲き乱れていました。
その後もコース沿いには同じような巨岩が連なり
狭い歩道が押しつぶされそうな恐怖を感じるほどでした。
「ジオサイト」の巨岩に手を触れて、その感触を確かめながら
やっとカメラ散策を終えることができました。