たびびとの写真帳

*小さな旅の思い出写真集*

旅先・散歩中の心に残る写真が中心です。
旅の思い出・滝・風景・花の写真など。

小さな蝶

2016年04月30日 | 写真

 

 2016/4/29 撮影: 昨日千葉県佐倉市DIC川村記念美術館庭園をカメラ散歩中に、満開のシャクナゲ(石楠花)の花に小さな蝶が二匹とまっているのが目についた。急いで連写した中の一枚。

 「チャバネセセリ」:セセリ蝶の仲間にはいろいろな種類があり、撮影して写真を投稿する前には念のため毎回時間をかけてウェブサイトのセセリ蝶図鑑のページで調べている。セセリ蝶の仲間で「チャバネセセリ」は、体色がその名のとおり濃淡の茶色で、羽に斑点があるかどうか、筋がはいっているかどうか、大きさなどを比較するがなかなか区別が難しい。写真の蝶は「チャバネセセリ」の仲間であることは間違いないが、「チャバネセセリ」か「スジグロチャバネセセリ」かまたは「ヘリグロチャバネセセリ」なのかがよくわからない。まあそこまで区別しなくてもいいかと思いながらも何度も図鑑と写真の蝶を見比べてみた。

 その結果、この蝶は「チャバネセセリ」だと勝手に決めた。理由は、羽には2つか3つ白い斑点があるのに着目してなのだが・・・羽に黒いスジがあるし、羽のすそには黒いスジがあるし、図鑑で見るととてもよく似ている「スジグロチャバネセセリ」か「ヘリグロチャバネセセリ」か決定的な正しい判別はとてもできない。きれいな花とかわいい小さな蝶を見つめて、撮影練習もできて・・・これだけで大満足のひとときであった。


DIC総合研究所のツツジ一般公開(佐倉市)

2016年04月30日 | 写真

 

 千葉県佐倉市DIC総合研究所(DIC川村記念美術館隣接)のツツジ山が今年も一般公開されている。この公開期間しか入ることが出来ない敷地内には約30000本のクルメツツジが植え込まれていて、例年4月中旬ごろから5月連休期間の土・日・祝日の公開日には多くの人が見物に訪れる。この春は早くから気温が上がったせいで全国的に桜も例年より一週間以上早く開花したが、ここのツツジもやはり開花は例年より早かったようだ。

 写真は昨日(4月29日)撮影したもので、北風の強い中多くの人でにぎわっていたがやや盛りを過ぎていた。だが、川村記念美術館庭園へとつながる道をを歩いていくと、輝くような新緑の中であちこちに陽春の花をみつけたりしながら散策を楽しむことができる。池畔の展望台の藤棚も見頃となっている。昨年リニューアルされた庭園奥のテラス前には、臨時に軽食・ドリンクなどを販売する移動車両が二台出ていた。昨年度大改修された蓮池周辺の新しい庭園の新緑も美しい。


輪王寺「天空回廊」からの眺望

2016年04月29日 | 写真

  天空回廊からの眺望:門前町の彼方には日光市街・大谷川も見渡せる。桜も満開。(4/20撮影)

 50年ぶりの「平成大修理」が行われている日光山輪王寺本堂「三仏堂」の大伽藍は、いますっぽりと「素屋根(すやね)」(高さ37m・幅66m・奥行き40m)に覆われてている。工事期間は約10年で平成30年度内に完了する予定となっている。ちょうど5年前の平成23年4月29日に「天空回廊」がオープンし、その素屋根内部の金属製の階段を7階まで上がった高さに設けられた「天空回廊」(地上27m)からは、日光山門前町から日光市街を見渡す大眺望を楽しむことができる。写真はガラス越しで反射もありこれ以上の広角撮影は無理だったが、更に広く見渡せる肉眼で見る景色はすばらしい。限られた修理期間内だけの「日光の新名所」となっている。


 階段の途中や回廊からは素屋根内側の工事現場を見ることができる。以前は屋根の解体作業も見ることができたということだが、今はかなり下方まで工事が進んでいる。この写真は天空回廊から見下ろして撮影した。

 

 輪王寺表参道沿いの「三仏堂表門」(通称「黒門」)の左右石垣の上に咲き乱れていた可憐な花。花びらは4枚で花びら5枚の芝桜とは異なりずっと調べているがまだこの花の名はわからない。

**2016/5/17:やっとこの花の名がわかりました。「ヒナソウ(雛草)」:アカネ科の常緑山野草で北アメリカ原産。別名「トキワナズナ」。花期は3~4月。花の色は白、青、水色で花径は1㎝ほどでとても小さく可憐。花弁が5枚の似た花はあるが、この花は花弁が4枚なのが特徴。じょうぶでよく育つ。「ヒナソウ」の名は、漢字名のとおり「雛」のように小さくてかわいらしいことからつけられた。**

 

 

           三仏堂裏手の庭園の池には水芭蕉の花が咲いていた。

 



「荒沢相生滝」(日光市)

2016年04月28日 | 写真

 

 

 「荒沢相生滝」:直前の記事の日光三名瀑の一つ「裏見の滝」のすぐとなりの断崖を流れ落ちている滝で、二つの滝は目測で20mも離れていない。一枚目の写真はこの滝の左真横に移動して三脚をセットし霧のような水しぶきを被りながら撮影した。このアングルからはこのように二つの滝を同時に画面に収めることができる。滝水が何ヶ所か崖にぶつかりながら落ちてくるのでその水しぶきが繊細で美しい。

 二枚目の写真は展望台のすぐ目の前に流れ落ちてくる荒沢相生滝の下部を正面から撮影した。ここは「荒沢川」の最上部の流れで日光を流れる一級河川「大谷川」の支流になる。奥日光の湯ノ湖から湯滝となって流れ落ち、戦場ヶ原を貫流し、竜頭の滝から中禅寺湖へ、そして華厳の滝を経て日光を流れる大谷川に合流した荒沢川の水はやがて鬼怒川に合流し、その後さらに利根川に合流して太平洋に注いでいる。雄大な大自然の息吹を肌で感じ取りながら心安らぐひと時を過ごすことができた。   (2016/4/20 撮影)

 


「裏見の滝」(日光市)

2016年04月27日 | 写真

 

 

  2016/4/20: 裏見の滝への山道に入ると、下界を彩っていたきれいな新緑のグラデーションもほとんど見られなくなり、わずかにケルンの奥のヤシオツツジが春の訪れを告げていた。このケルンにいつものようにまた小さな石ころを一個載せて滝へ向かった。日光には滝が多く、日本三名瀑の「華厳の滝」、日本の滝百選の「霧降の滝」それとこの「裏見の滝」の「日光三名瀑」をはじめとして72の滝があるといわれている。いくら滝好きとはいえとてもそのすべてを見ることはできそうもない。日光・奥日光には季節ごとに訪ねたいところがたくさんあって、山奥の多くの滝はまだほとんど一度も見ないままになっている。これまで駐車場から滝までの距離がいちばん長かったのは「霧降隠れ三滝」で、撮影時間を含めて往復3時間以上はかかった。それでもいちばん奥の「マックラ滝」が魅力的な滝で、これまで三回撮影に向かった経験があり写真もたくさん保存している。

 今回は日光市内の桜が見頃で、憾満ヶ淵や輪王寺などでゆっくりと過ごした。奥日光はまだ春の気配がなく5月末頃に再訪することにして、「霧降の滝」と「裏見の滝」だけ見て帰ることにした。裏見の滝は周りにツツジも新緑もなく滝だけをアップして撮影することにした。季節感がなくて残念だがこれはしかたがない。元禄2年(1689年)に松尾芭蕉が奥の細道行脚で日光を訪れている。初夏の頃この滝を見て詠んだ句がある。

             しばらくは 滝に籠るや 夏(げ)の初 (芭蕉)

 当時はまだ滝最上部からのがけ崩れもなくて滝は更に落差があって迫力があり、滝の裏側へ通じる道沿いには不動明王が祀られていて、その名のとおり、滝を裏側から見ることができた。その石仏はまだ残ってはいるが、崖崩れ以後は滝の裏側へ入り込むことはできなくなっている。

 


「霧降の滝」 4/20 (日光市)

2016年04月25日 | 写真

 

 「日本の滝百選」栃木県日光市「霧降の滝」:2016/4/20 撮影。 駐車場から「霧降の滝」展望台へ向かう山道の両脇斜面に「アカヤシオツツジ」が咲き始めていた。写真のようにまだつぼみが多く二分咲きといったところで、おそらく今週末ごろから5月上旬にかけて見事に咲きそろうのではないかと思われた。日光・奥日光へは少なくとも年に5,6回は通っている。近くに住んでいれば毎日でも咲き具合を確かめに出かけたいような気がするが、千葉から日光まで車を走らせるとなるとそうはいかない。この日は滝周辺の山の木々はまだ芽吹き前で新緑の色も少なく、このツツジの彩りがなければ全体が寂しい冬景色になってしまうところだった。

 霧降の滝がこのきれいなピンクのツツジに囲まれた写真を撮りたくてあちこちで立ち止まり、背伸びしたりしゃがみこんだりずいぶん時間をかけて撮影ポイントを探し歩いた。そしてついに一ヶ所だけ、滝の上段の部分だけがピンク色のツツジに囲まれるアングルを探し当てた。やっとほんのわずかなツツジの枝の切れ目に滝の姿を入れてこの一枚を撮影することが出来た。とても思い出深く、楽しい旅の記録写真となった。


陽春の花三種

2016年04月24日 | 写真

*「トキワマンサク」(常葉万作):マンサク科・トキワマンサク属の常緑小高木。花期は4~5月。同属のベニバナトキワマンサクと共にとてもじょぷで育てやすく庭木として人気がある。トキワマンサクの花色は白。写真の白花の背後のボケているのがベニバナ(紅花)トキワマンサクで、花の姿はまったく同じである。

*「オオチョウジガマズミ」:スイカズラ科・ガマズミ属の落葉低木。日本、朝鮮半島原産。日本での自生地は長崎県対馬のみという貴重な植物である。花はよい香りがする。一見すると、同じスイカズラ属で庭木としてもよく見かける「オオデマリ」と樹形も花もとてもよく似ている。

*「タイツリソウ」(鯛釣草):ケシ科・コマクサ属の多年草。別名「ケマンソウ」。その名のとおり、しなやかに伸びた長い茎を「釣竿」に、たくさん垂れ下がるピンク色の花を「鯛」に見立ててつけられた名である。(ケマンソウは、透かし彫りがきれいな仏具「ケマン」にたとえた名)


「クマガイソウ」(熊谷草)

2016年04月24日 | 写真

 

「クマガイソウ」(熊谷草):ラン科・アツモリソウ属の多年草。花びらは緑色をしていて4枚あり、その下に一見特異な形の「唇弁」が垂れ下がっている。林床や竹林に群生するランの仲間で、北海道南部から九州にかけて分布する。花径は野草としては大きく10cm前後でよく目立つ。この花を昔武士が飛んでくる矢を防ぐのに背中に背負った「母衣(ほろ)」に見立てて、源平合戦で戦った熊谷直実と平敦盛にちなんで、「クマガイソウ」の名とそれによく似た「アツモリソウ」の名がつけられたという。

 簡単に見つけられる植物ではないが、さいわい毎年4月中旬ごろに、千葉市中央区の都市緑化植物園の散策路脇の木陰に群生しているのを見ることができる。

 


「ムベ」の花

2016年04月23日 | 写真

 

 「ムベ」(郁子):アケビ科・ムベ属の蔓性常緑樹。別名「トキワアケビ(常葉通草)」 アケビの実と同じように鶏卵よりやや大きい緑色の実が秋になると紫色に熟す。アケビの実は大きく裂けて中身が露出するが、ムベの実は口が開かないところが異なる。花は一見してアケビの花とはまったく異なる。(*アケビの花写真は4月7日更新記事で掲載。参考のため昨日撮影した同じ植物園のアケビの花を再掲します。)

 

      「アケビ」の花 2016/4/22撮影   

         

*「むべなるかな」ということばについて:その昔天智天皇が近江の地で8人もの男児を育てた老夫婦と出会い、長寿の秘訣を尋ねたところ、「この地で育つむべの実を毎年食べているので」という返事があり、差し出された実を食べて「むべなるかな!」(=なるほど、それはもっとも)と驚いたことに由来している。キウイのような中身でやや甘味があり初めての食感で美味しかったのであろう。「このような霊果なら毎年届けるように」ということばがあり、以来むべの実を毎年献上するようになったという言い伝えがある。今でも大津の「近江神宮」には、「長寿の霊果」としての「ムベ」の絵が描かれた絵馬がありとても人気があるという。  

            **花言葉: 「愛嬌」 11月20日の誕生花 

 


孟宗竹林の春

2016年04月22日 | 写真

 

 

 早朝散歩でいつも立ち寄る植物園の一角に孟宗竹林がある。毎春4月中旬ごろになるとあちこちからタケノコが顔を出し始める。さすが孟宗竹の竹の子だけあって見るからにたくましい姿をしている。あまり間を空けずにその成長を見に行くのが楽しみの一つになっている。今朝はまず、まだほんの数個のうちいちばん背が高い竹の子と、一番早く咲いた青い花一輪を撮影しておいた。

 この竹林いっぱいに毎年「ツルニチニチソウ」のツルがどんどん伸びてきれいな青色の花をたくさん咲かせる。一面の緑と青い花の下から次々と顔を出す竹の子の数を数えるのも楽しい。

 「ツルニチニチソウ」(蔓日日草):キョウチクトウ科・ツルニチニチソウ属の多年草。初夏の頃からよく見かける白やピンクの「ニチニチソウ」(日日草)と同じ仲間になる。5枚の花びらもそっくりでとてもよく似ているが、こちらは常緑の「蔓性」で花の色の種類は青、白、紫色がある。

   **花言葉: 「優しい思い出」 「生涯の友情」


「エビネ」の花

2016年04月22日 | 写真

 

 

 「エビネ」(海老根): ラン科・エビネ属の山野草で日本原産。朝鮮半島南部、中国にも分布。国内では北海道から沖縄まで見られ、春咲き種は4~5月に開花する。根茎の姿が海老の背模様に似ていることからこの名がつけられたという。草丈は30~50cmで林の中の草地に群生する。花の色は自然交配により種々で、白・ピンク・赤・オレンジ・黄・緑・茶・黒・褐色など変化に富んでいる。その姿や花の美しさから愛好家が多い。園芸種も多く鉢植えや露地植えでも比較的育てやすいといわれている。

  **花言葉: 「謙虚」 「誠実」   **4月26日・5月27日の誕生花


思い出の写真 ⑧

2016年04月17日 | 写真

 

 「ダブルレインボー」 :滝の撮影を始めてから何年か過ぎた頃、虹のかかった滝写真を撮りたいと思うようになった。だが撮影中に突然二重の虹が現れたのはこの時が初めてで、それ以来まだ二度目はない。この瞬間にはほんとうにびっくりして一枚でも多く撮っておこうと夢中でシャッターを切り続けたことを今でもはっきりと記憶している。

 「ダブルレインボー」は「主虹」がはっきりと見えて、外側が赤色、内側が紫色になっているが、不思議なことに「副虹」は逆になって外側が紫色、内側が赤色になっている。写真をよく見ると、たしかに主虹と副虹とでは赤色が上下逆になっているのがわかる。常に主虹が濃くはっきりと見えて、副虹は薄くぼやけていて気がつかないほど見えにくいことが多いといわれている。この瞬間には上の副虹は下の主虹よりも薄くて短いけれどなんとかはっきりと見えたのは運がよかったということになるのだろう。虹の色は「赤-橙-黄-緑-青-藍-紫」の七色となっているが、肉眼ではせいぜい3色か4色くらいしか見分けはつかない。

 ハワイには「Rainbow State」(虹の州)というニックネームがあるほど虹がよく現れるという。ということは「Double Rainbow」が現れる確率も高くなる。虹は「願い事がかなう」幸運のサインであると思われていて、「祝福」「卒業」「実現」のキーワードがある。

   (*2013/7/9撮影。 福島県裏磐梯小野川湖奥の山中の滝「小野川不動滝」にて。)


 

  

 

 


「イカリソウ」(碇草)

2016年04月15日 | 写真

 

 「イカリソウ」(碇草・錨草):メギ(目木)科・イカリソウ属。日本原産の山野草で草丈は25~30cm。花期は4月~5月。花の姿が船の「碇」の形に似ていることからこの名がつけられた。写真の花は薄紫色だが、他に純白、ピンク、赤紫色、黄色などの花がある。昔から強壮効果のある薬草として利用され、薬用酒などにも使われてきた。

  **花言葉: 「旅立ち」 「君を離さない」 (「碇を上げて出航」・「碇を下ろして停泊」)から連想できる。)

 


DIC川村記念美術館庭園の春

2016年04月09日 | 写真

 

 

 

 千葉県佐倉市坂戸のDIC川村記念美術館庭園が今一年中でいちばん美しい時期を迎えている。ソメイヨシノは見頃を過ぎてひらひらと花びらが散っているが、オオシマザクラ(大島桜)は満開になり、とりわけ庭園の奥まった散策路脇に並ぶ枝垂桜並木は実に見事に咲きそろっている。芽吹いて間もない新緑のグラデーションもとてもきれいで目が休まる。昼ごろになると広い駐車場もいっぱいになり、一番手前の木陰の臨時の駐車場が使われている。今日は千葉県も気温が上がり午後になると22℃にもなって汗ばむほどの陽気となった。

 明日の日曜日は更に混雑するのではないかと思われるが、それを過ぎると桜も散り始めるのでぜひ連日でも出かけてみたいと思うほどである。(2016/4/9  午前中に撮影)


「アケビ」の花

2016年04月07日 | 写真

 

 「アケビ」(木通・通草):アケビ科・アケビ属のつる性植物。本州から九州にかけて山地に自生する。雌雄同株。雌雄異花。茎の部分には利尿作用があり古来生薬として使われてきた。つるは丈夫で工芸品などによく用いられる。種子は食用となる。子どもの頃、秋になると愛犬と一緒に森の中を駆けまわりアケビの実やキノコを探した記憶がなつかしくよみがえる。「アケビ」の名は実が熟すと大きく裂けて口をあけることから、「開け実」から変化したという説や、人があくびをするのに似ていることから「あくび」に由来するという説もある。

 「アケビの花」:花期は四月。雌雄異花で紫色の大き目の花が雌花(花径は約3cm)、白っぽい色の小さな花が雄花(花径は約1.5cm)。ともに花びらのように見えるのはガク片で、雌花には中央に雌しべ、雄花には中央に雄しべがある。実はありがたいことに近くの千葉市都市緑化植物園に一株だけあって、毎年四月に入ると何度か通って撮影して記録を残している。 (2016/4/5  撮影)

 **花言葉: 「才能」 「唯一の恋」  **「あけび」は秋の季語。 「あけびの花」は春の季語。