「ミヤマシシウド」(深山猪独活):セリ科の山野草。日本原産で本州中部以北の亜高山帯~高山帯に生育する。草丈は1.5mにもなり登山道脇でひときわ目を引く。「シシウド」との違いはほとんどなくあまり高くない山に咲いている場合は見分けが難しいといわれる。打ち上げ花火が開いたようなきれいな姿をしている。白色の花序は直径10~20cmくらいでよく目立つ。
*花言葉 「健康美」 *8月25日の誕生花
「ツマグロヒョウモン」(褄黒豹紋):人里でもよく見かける蝶でその名のように「豹紋」のような黒い斑点がオレンジ色の翔全体にたくさん見られる。写真はオスの蝶で、メスは「褄」(翔のスソの部分)などにより目立つ黒い模様が入っているので見分けができる。
(2017.8.23 日光植物園にて)