たびびとの写真帳

*小さな旅の思い出写真集*

旅先・散歩中の心に残る写真が中心です。
旅の思い出・滝・風景・花の写真など。

「ミヤマシシウド」の花

2017年08月31日 | 写真

 

 「ミヤマシシウド」(深山猪独活):セリ科の山野草。日本原産で本州中部以北の亜高山帯~高山帯に生育する。草丈は1.5mにもなり登山道脇でひときわ目を引く。「シシウド」との違いはほとんどなくあまり高くない山に咲いている場合は見分けが難しいといわれる。打ち上げ花火が開いたようなきれいな姿をしている。白色の花序は直径10~20cmくらいでよく目立つ。

   *花言葉 「健康美」  *8月25日の誕生花

 「ツマグロヒョウモン」(褄黒豹紋):人里でもよく見かける蝶でその名のように「豹紋」のような黒い斑点がオレンジ色の翔全体にたくさん見られる。写真はオスの蝶で、メスは「褄」(翔のスソの部分)などにより目立つ黒い模様が入っているので見分けができる。

                      (2017.8.23 日光植物園にて)


「レンゲショウマ」の花

2017年08月29日 | 写真

 

 「レンゲショウマ」(蓮華升麻):キンポウゲ科の日本固有一属一種の植物。開花期は7~8月。主な生育地は標高1000m前後の亜高山帯で、東北南部から近畿地方にかけて分布する。秋になると茎葉は枯れてしまうが根は冬を越す多年性の山野草。

 根元から60~80cmほどの花茎を伸ばし、ほんのりと紫色がかった透明感のある白い花を下向きに咲かせる。花径は3cmほど。さらに細かく調べてみると、この開いた花びらのような部分はガク片で、メシベがのぞいている中央の筒のように見えるのが花だという。可憐な花だけでなく開く直前の紫色がかった丸いつぼみも愛らしく愛好者がとても多い。外国人の間でも人気が高まっているといわれる。自生地はネット検索すると詳しくわかるが、関東ではおよそ5万株ものレンゲショウマが群生する東京奥多摩の御岳山(929m)が特によく知られていて、毎年開花期になるとケ-ブルカーも大混雑になる。

      2017.8.23  日光植物園(東京大学大学院理学系研究科附属植物園)にて撮影

   *花言葉:「伝統美」  *9月4日の誕生花


龍門の滝 (那須烏山市)

2017年08月27日 | 写真

 

2017.8.23  早朝 撮影 

 「龍門の滝」:栃木県那須烏山市JR烏山線「滝駅」近くにあるこの滝にはこれまで何度も通い写真を撮り続けている。このブログにもこれまで数回は写真を載せている。これほど迫力ある滝にはなかなか簡単には近づけないが、この滝の場合は幸いにもJR駅からも駐車場からも近く滝の姿を気軽に見に行くことができる。(*大分県九重町にもまったく同名でよく知られた迫力満点の滝がある。)

 8月の長雨でおそらく水量がこれまでよりも多いことを予想して出かけたが、その姿は想像をはるかに超えていた。これほど水量が豊かで複雑な岩盤がすべて流水で覆われている姿はこれまで撮影したことがなかった。那珂川の支流江川の水が流れ落ちる滝の高さは約20m、幅は65mもある。1枚目の写真は、滝脇急斜面の上にある「龍門ふるさと民芸館」駐車場から急坂を下りる途中の道脇で撮影した。ここより下に数ヶ所設置されている滝見台は水煙がひどくて近寄れなかった。いつもなら滝前の石道を伝って対岸へ渡るのだが水量が多くてとても無理だった。駐車場に戻り対岸の川岸の駐車スペースへ向かった。こちらは滝の左側ほど水しぶきが激しくなくていつもとほぼ同じアングルで三脚をセットして撮影することができた。ただしこの位置からは滝の右端の部分がすこし木々の陰に隠れてしまう(2枚目の写真)。


筑波山黎明

2017年08月26日 | 写真

 2017.8.23  午前 5:22 撮影

 筑波山(標高877m):茨城県つくば市北端に位置する日本百名山の一つで、標高は比較的低いが遠く離れた関東平野の様々な位置からその姿を眺めることができる。

 8月23日未明に千葉を発ち国道16号を走り柏市から北へ向かった。茨城県に入ると真北へ向かって常総下妻線(県道129号線)を使い、那須烏山市の「龍門の滝」撮影にここ数年来何度となく通っている。ちょうど下妻にさしかかった頃辺りが明るくなり、東側にそびえ立つ筑波山の姿が黎明の中に浮かび上がってきた。まもなく北側の裾から朝日が顔を出した。迷わず道端に車を停めて数枚撮影した。


豊英大滝 (君津市)

2017年08月20日 | 写真

2017.8.18 撮影

 「豊英大滝」:千葉県君津市の山あい豊英(とよふさ)の「清和県民の森」の奥にあるこの滝は、昨年までは年間何度も撮影に出かけていたが、今年は直前の更新記事(8月10日撮影)に続いてまだ二度目である。前週には水量があまりに少なく滝だけを撮影するには寂しい姿だったが、今回は数日来の雨模様のおかげで滝の岩盤ほぼ全体に水が流れ落ちていた。写真を撮るためなら何日か雨が降り続いた後にでかけるほうがよい。[注]:沢筋に下りるまでの約200m の山道は急で滑りにくい履物が必要。

 

滝仲間が好む「ひょんぐり」(岩盤が凹んでいて水が跳ね上がる部分) も

小さいながら勢いがよくてアップで一枚撮影しておいた。

 

直前の記事で複雑な岩盤がほとんど露出していた滝の左端部分も滝らしい姿になっていた。

 [注]:房総南部山あいは「山ビルの宝庫」といわれていて、夏場には肌を露出しないように服装に注意を要する。また滝前まで行くには沢の中を約100mほど歩くため滑りにくい履物、できればひざ下程度の長靴を用意したほうがよい。


「タマアジサイ」(球紫陽花)

2017年08月16日 | 写真

 

 「タマアジサイ(球紫陽花)」:ユキノシタ科 アジサイ属の落葉低木で日本固有種。東北地方から本州にかけての山地、川沿いの木陰に生育する。特に関東地方で多く見られ伊豆七島にも自生している。開いた花はガクアジサイに似ているが、いちばんの特徴は上下写真で見られるようにつぼみが径約3cmほどの球形でよく目立つ。これがこの紫陽花の名の由来になっている。このつぼみがはじけて中から紫色の花のつぼみが顔をのぞかせる。タマアジサイの花の色は紫色一色だけで装飾花は白色。花は一度に開かず球形のつぼみが間をおいて開き、下の写真のように開花した花と丸いつぼみが長い期間混在している姿も特徴になっていて一目見て「タマアジサイ」とわかる。

 花期は梅雨入り頃咲き始める普通の紫陽花よりも一ヶ月くらい遅く、7月中旬頃から9月頃まで咲き続ける。房総半島南部の山あいや川沿いでも多く見られる。真夏から初秋にかけて房総の滝撮影にでかけるのも楽しい。

 

 

 

 5枚の写真は、8月10日に千葉県君津市の山あいにある「豊英(とよふさ)大滝」にでかけて撮影した。東京では8月に入ってから昨日で15日連続の雨で50年ぶりのめずらしい記録だという。天気は今週末までぐずつく予報で、16日以上の連続記録になるかもしれない。

 同じ南関東の千葉県でも天候不順で時々雨が降ることはあったが大雨にはならず、上下の写真のように滝の岩盤がほとんど露出し、水はほんのわずかしか流れていなかった。滝はあまり写真になりそうもないので、辺りの渓流沿いのタマアジサイを撮影しながら「南房総の秘境」でゆっくりと時間を過ごした。

 

滝の左端上部の岩盤が複雑で撮影が楽しめるが水量があまりに少ない。

 

 *参考写真:「雨後の豊英大滝」(2016.9.12 撮影)秋雨前線停滞で数日間雨が降り続き、この日は房総の滝にしてはめずらしく岩盤がほとんど隠れるくらいの水量で、さまざまな角度から撮影を楽しむことができた。 

 



雨の横浜ローズガーデン

2017年08月13日 | 写真

港の見える丘公園展望台からは、豪華客船「飛鳥II」が寄港しているのが見えた。

 2017.8.11(山の日):この日は朝から雨が降り続いていた。「横浜市の花」はバラで、よく整備されたバラ園があちこちにある。市内のバラの見頃は春と秋ということで花数は少ないと想像できたが、雨に濡れたバラを撮影してみたくなって山手に上がり「港の見える丘ローズガーデン」辺りを散策することにした。園内のバラの品種はとても多くて遅咲きできれいな花を探して歩くのも楽しく、ゆっくり時間を過ごすことができた。またこの付近にはバラ園に隣接する大佛次郎記念館をはじめ数々の由緒ある建造物や外人墓地、お洒落なカフェなどが並び、みなとみらい・山下公園辺りに劣らず魅力あふれる散策コースとなっている。

 

幸い風もなくて花や葉には雨滴がいっぱいについて光っていた。

 

 

 

 

 

 

 「港の見える丘ローズガーデン」にはバラだけではなくほかにもいろいろな花が咲いている。

 「バンマツリ(番茉莉)」の花:(*初めて見た花。)ナス科の常緑低木で春から夏にかけて開花する。中央・南アメリカ原産でブラジルやアルゼンチンで多く見られる。明治末期に日本に渡来した。屋久島では春にはたくさん咲いているという。花は最初に青紫色の花が咲き、2、3日後には徐々に色が抜けて白い花になる「変色する花」の一種。たとえばほかに「スイフヨウ(酔芙蓉)」の花などがある。挿し木で簡単に増やすことができる。ジャスミンに似た香りがすることから「ニオイバンマツリ(匂番茉莉)」の別名もある。

 

 

 「ハクチョウソウ(白蝶草)」:北アメリカ原産でアカバナ科 ガウラ属の野草。夏に細長い花茎にたくさんの白、ピンクの花を咲かせる。細長い茎が風に揺れてその白花がまるで白い蝶が舞っているように見えることからこの名がつけられたという。別名「ガウラ」。この花は初夏の頃から千葉でもあちこちでよく見かける。背景のボケのように細長い花茎に雨粒がたくさんついて光っていた。


日航ジャンボ機墜落事故から32年

2017年08月12日 | 日記

群馬県上野村「慰霊の園・慰霊塔」

 

2015.7.14 撮影(再掲)

 合 掌  忘れられないあの日から早くも32年・・・今年も朝早くから多くの遺族と関係者による事故現場「御巣鷹の尾根」への慰霊登山が行われている。また夕刻からは、犠牲者520人の御霊を祀った「慰霊の園」で「追悼慰霊式」が行われる。


未来への伝言 2017

2017年08月09日 | 日記

          8月9日: 今日は 長崎原爆の日

            暑い暑い祈りの日が続きます。

 8月8日:昼過ぎのうだるような暑さの中、西池袋にある「自由学園 明日館講堂」をめざしてにぎやかな駅前通を過ぎ静かな住宅街へと向かった。この建物は近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライト設計により1921年創立の自由学園の元校舎として建てられた。1997年に国の重要文化財に指定され、現在は見学や会議、コンサート、公開講座、結婚式など多目的にに利用されている美しい建造物である。

 その講堂の舞台上には一台の古びた「被爆ピアノ」が置かれていた。このピアノは8月6日の広島原爆の日、爆心地から約1.5kmの位置で被爆し傷だらけとなったが奇跡的に大破は免れた。広島のピアノ調律師矢川光則さんの心をこめた修理でよみがえり、傷ついた姿はそのままに今も被爆前と変わらない美しい音色を響かせている。2001年からの「全国巡演コンサート」では、矢川さん運転のトラックで北海道から沖縄まで1500ヶ所を超える会場へと運ばれ、また2010年のニューヨークでのコンサートでも平和の音を奏で多くの人々の感動を呼んできた。

 編曲家・ピアニスト 谷川賢作、シンガー おおたか清流、朗読・企画 飯島晶子、ヴァイオリ二スト 佐久間大和、ピアノ旋律師 矢川光則をはじめ、クラーク記念国際高等学校生徒等々が次々と登場する約2時間のプログラムで涙がとまらない感動的なひとときを過ごした。

    「戦争を始めたのは人間。戦争をやめることができるのも人間。」

          未来への伝言・・・響け世界へ 平和の祈り 

           https://www.facebook.com/miraihenodengon/

         ひろしま被爆ピアノ友の会事務局

    http://ygtc.jp           


DIC川村記念美術館庭園散策 - II

2017年08月06日 | 写真

8月6日(日): 72年目の広島原爆の日

故郷広島に思いを馳せ手を合わせて平和を祈る一日 

 今朝は4時過ぎに目が覚めた。千葉市内中心部でも夜明けとともに辺りの木立からはセミの鳴き声が響いてくる。2日の午前中に川村記念美術館庭園を散策した時、アジサイ散策路脇に並ぶモクレンの木々の葉にはたくさんのセミの抜け殻がついていた。地中で7年以上もの間木の根の汁を吸って幼虫で過ごし、地上に出て樹木によじ登り、葉の裏にしっかりと爪を食い込ませて羽化する。そして一週間から長くても三週間を成虫で過ごしてその生涯を終える。ふと見上げると、同じ一枚の葉の裏に抜け殻が二つ残っていた。幼虫の時から仲良しだったのだろうか。ここから一緒に旅立っていく瞬間を想像しながらシャッターを切った。

8月7日(月) 立秋 


スイレン池・大賀ハス池の畔には盆花とも呼ばれる「ミソハギ」が咲いている。

水辺に「ガマの穂」も見えたのでピントは手前でヒツジグサはぼかして撮影した。

 

駐車場の脇で見つけた「アケビ」の実。秋になると山を駆け巡り

木の実を食べたり、キノコを探したりして遊んだ子どもの頃が懐かしい。

 

「オミナエシ」の蜜を吸う小さな「ルリシジミ」蝶を見つけてすばやく連写した。

「ルリシジミ」の翔の表側は瑠璃色・光る水色をしていて美しい。

 

「大賀ハス」の花がわずかに6輪残って咲いていた。

 

「コウホネ」(河骨):スイレン科コウホネ属の多年性水生植物。

 泥中の根が白くごつごつしていることからこの名がつけられた。根は「川骨」という生薬になる。北海道から九州に分布し6~9月に開花。山地、平地の池沼や浅い川辺などに生育する。絶滅危惧1A類に指定されている。

         *花言葉: 「崇高」   *8月6日の誕生花 


DIC川村記念美術館庭園散策 - I

2017年08月05日 | 写真

スイレン池の畔の純白の「ノリウツギ」の花(アジサイの仲間)が見頃になってきた。

この花はアジサイが咲き終わる頃に咲き始める。これからかなりの期間楽しめる。

 

庭園散策中にアジサイの「花後の剪定」作業が始まっていた。

手前の咲き終わった花はすべて剪定されて緑一色になっている。

 

近づいてちょっとおじゃまして立ち話をさせてもらった。

大きな籠の中には切り取られた花がぎっしり詰まっていた。 

 

急いで先へ進み、まもなく剪定されてしまう花を撮影した。

枯れて茶色になる前の色あせたアジサイの色合いもすばらしい。

 

大賀ハス池にはまだ遅咲きのほんの数輪の花が残っている。

池の畔には「オミナエシ」(女郎花)、「ミソハギ」(盆花)などが咲いている。

 

休憩舎から見渡すスイレン池。白いヒツジグサや赤いスイレンが咲いている。

 

オミナエシを前景に入れて純白のヒツジグサを撮影。

 

今年は可憐な「アサザ」の花(ヒツジグサの仲間)が長く咲き続けている。

 

休憩舎前の「サルスベリ」(百日紅)が咲き始めた。 (2017.8.2 撮影)


「オニバス(鬼蓮)」の花

2017年08月04日 | 写真

 

千葉県佐倉市DIC川村記念美術館庭園にて 2017.8.2 撮影 

 「オニバス(鬼蓮)」:スイレン科 オニバス属の水草。絶滅危惧Ⅱ類に指定されている。本州・九州・四国に分布しため池、湖沼などに自生する。8~9月に写真のような小さな紫色の花を咲かせる。花は朝咲き半開きのままで写真の姿以上には開かない。午後にはしぼんでしまう。大きな葉の表面にはワニの皮を思わせるような凸凹があり、葉の裏表、花、茎には鋭いトゲがたくさんあって素手ではとても触れないことから「鬼蓮」の名がつけられたという。最大で直径2m以上にもなるといわれる巨大な葉に比べて花はとても小さいが神秘的で美しい。花茎が伸びて一枚目の写真のように大きな葉を突き破って顔を出している姿も特徴的でめずらしい。自生地のある自治体では天然記念物にも指定されている貴重な植物である。


「くらしの植物苑」散歩

2017年08月03日 | 写真

 「オオボウシバナ」

 (*以下6枚の写真は「くらしの植物苑」で「伝統の朝顔展」を楽しんだ後苑内を散策して撮影したものです。)

「オオボウシバナ(大帽子花)」:一見ツユクサに似ているが花がずっと大きくて花径は約5cmもある。中国原産で江戸時代に日本に渡来した。ツユクサ科の野草。

 

「セリ」の花 

 「セリ(芹)」:北海道から沖縄まで全国に分布する。「春の七草」の一つで、花は7月から8月にかけて咲く。近づいてみると純白の小さな花が可憐。蜜を求めて虫がたくさん集まっていた。

 

「ゴマ」の花 

 「ゴマ(胡麻)」:いうまでもなく古代から世界中で珍重されてきた植物で、発掘調査によると3000年以上も前の大昔からインドやアフリカなどで食用(油)として利用されてきたことがわかっている。夏に写真のような花を咲かせ、やがてサヤ状の実をつける。その一つのサヤの中には40粒の種子(胡麻)が入っている。

 

「ウド」の花 

 「ウド(独活)」:春に香りのよい若芽や根茎を食用にする。夏には草丈がどんどん伸びて2mくらいの高さになり写真のような白い花を咲かせる。大きくなると食用にはならず役に立たないことから、「独活の大木」ということわざが生まれた。「シシウド(猪独活)」は同類の山野草で夏場の山野、渓流沿いなどでやはり純白の花火のように見える花を咲かせているのを見かけることがある。

 

「ナタマメ」の花 

 「ナタマメ」の花:純白で不思議な形をしている。コガネムシがとまって蜜を吸っていた。背後のボケのなかに長いナタマメがぶら下がっている。

 

「ソバ」の花

 「ソバ(蕎麦)」の花はこれまで離れた位置から風景写真で撮ったことがあるが、初めて思い切り近寄って小花をアップで撮影した。花びらは純白でメシベの先端がピンク色をしていてとてもかわいらしい。


「伝統の朝顔」展 (佐倉市)

2017年08月01日 | 写真

 

 千葉県佐倉市「国立歴史民俗博物館」では、9月3日まで企画展「URUSHIふしぎ物語ーー人と漆の10000年史」、特別展「楽器と漆」などが開催されている。また付属の「くらしの植物苑」では、「伝統の朝顔」特別展が9月10日までの予定で行われている。いずれも緑豊かな佐倉城址公園隣接で、広々とした無料駐車場を利用して快適な時間を過ごすことができる。

  

 

 

 

 

 

 

 

 見たこともないようなめずらしい朝顔が多く見られる。気温があまりあがらない午前中早い時間にでかけるときれいな花を楽しめる。